2018年JRA最初のGⅠレース
今週(2018年2月18日)、東京競馬場で開催せれる第35回フェブラリーステークス(GⅠ、ダート1600m)の予想記事となります。今回の記事では昨年と同じように血統分析などを行いながら馬券予想を行います。
このフェブラリーステークス、2018年の中央競馬(JRA)で行われる最初のGⅠレースとなりますが、昨年このレースを制したゴールドドリームが連覇を果たし、中央GⅠ三連勝を達成するのか、はたまた新たな砂の王者が誕生するのか、期待が高まる一戦となります。
Contents
フェブラリーステークス(GⅠ)とは
東京競馬場で行われるダートのGⅠレース(1997年より昇格)となり、距離は1600mで行われます。
GⅠ昇格後2003年に馬場改修などの影響で一度だけ中山競馬場で開催(1800m)されていますが、勝ちタイムは早い時で1分34秒台、遅くても35秒台で決着しており、芝なみのスピードが要求されるレースとなります。
過去の勝ち馬やレース展望
過去のデータを振り返ると枠順は不問、脚質的には中団より前目に位置取りを取れる馬が勝ち馬になっていることがよく分かります。
登録馬の血統と評価
種牡馬別に見ていきたい方は姉妹サイトのウマナミでまとめていますので参考にしてください。
ゴールドドリーム
父:ゴールドアリュール 母の父:フレンチデピュティ
昨年のフェブラリーステークスの覇者であり年末にはチャンピオンズカップを制するなど、中央G1の二つしかないダートGⅠを勝利しましたが、問題はその間に出走した三戦の内容でしょう。
ドバイワールドカップの大敗は仕方ないにしても帝王賞(大井)の7着とマイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡)の5着がどうしても気になりますが、この三戦ともに馬場が湿っていたことが少なからず影響を与えていたと考えられます。
どうしても後ろからの競馬になるため、追い込んで届かずというのが考えられる負けパターンですね。しかしながら前走チャンピオンズカップでは先行馬有利な中一頭だけ追い込んできたので、力は抜けていることは間違いないでしょう。
血統を見ると素晴らしく、五代母は名種牡馬Nureyevの母であるNumberであり、近親にはSadlers Wellsやジェイドロバリーなどの種牡馬などがおり、世界クラスでもトップとも言える牝系となります。
父ゴールドアリュールは問答無用のダート界の”ディープインパクト”であり、高いダート適性とスピードや底力を与え、母の父フレンチデピュティは若干揉まれ弱さがあるもののクロフネなどに代表されるように、芝・ダート兼用の爆発力をもった(勝つときは強い勝ち方をする)種牡馬となります。
死角
やはり脚質的な面でしょう。ペースが遅くなったり、馬場状態が脚抜きのいい馬場になった場合追い込んでとどかずといったケースがどうしても考えられます。
そう考えると敵は前につける馬になるでしょう。
テイエムジンソク
父:クロフネ 母の父:フォーティナイナー
5歳となった昨年から先行力に磨きがかかり、チャンピオンズカップではゴールドドリームの二着に入りその実力が本物であることを示しました。
その後東海ステークス(中京、ダート1700m)も制しており、調子がいいことは間違いないでしょう。
血統面は遡ると近親にハーツクライの母アイリッシュダンスがいる他、活躍馬を出している系統で底力の面では心配はないのですが、問題は父クロフネが自身の競走成績ほどダートの鬼を送り出していない点です。
過去三年のダートレースの産駒の出走履歴を見ても凡走を繰り返しており、あくまで下級条件で勝ち数を稼いでいる点がかなり気になります。
また母系に配されている種牡馬が、フォーティナイナー、ダンシングブレーヴ、クリミナルタイプという見事なまでに我慢のききにくいタイプばかりであり、操作性や融通さという点ではかなり心配な血統となります。
死角
東京競馬場でなんと一度も出走しておらず、マイナスとはいいませんが信頼はできません。
前走東海ステークスは最後の1ハロンのラップが13秒0と止まっており、同じクロフネ産駒のアロリエットなどと同様自分との闘い、ペースが重要になります。
クロフネ産駒は地方でも重賞の勝ち馬を多数だしていますが、大きなところを勝っているわけではなく、ダートでは底力の面で割引が必要と考えられます。
ケイティブレイブ
父:アドマイヤマックス 母の父:サクラーローレル
チャンピオンズカップ3着馬の五歳馬で昨年はこのレースで6着(14番人気)に来ています。
その後東京大賞典(大井)はコパノリッキーの3着、川崎記念(川崎)は1着と状態は良さそうで、先行できるのも魅力です。
血統を見ると父がアドマイヤマックス、母の父がサクラローレルというどちらも地味な種牡馬成績の父内国産馬ですが伯父にダートで活躍したビーマイナカヤマがいます。
血統的にはダートというよりも芝向きのタイプなのですが、適性には性格的なものもあるので好調なうちは追いかけておいて大丈夫でしょう。
死角
東京大賞典はコパノリッキーに完敗だったのと、川崎記念は有力どころがアウォーディーとサウンドトゥルーしか出走していないうえ、道中の2ハロンが13.9-14.2まで落ちるという、どうぞ逃げ切ってくださいというようなかなり楽な流れでした。
そこまで厳しい流れでレースしていないのが不安な点であり、チャンピオンズカップからさらに上積みが見込めるかというと不安です。
またすでに今年に入って二走しているなどローテーションが気になります。
あともう一ハロン長いほうがいいような気がします。血統的にダートでのスピードに不安があります。
アウォーディー
父:ジャングルポケット 母の父:サンデーサイレンス
次はケイティブレイブとほぼ同じレースを走っているということで比較のしやすいアウォーディーです。
帝王賞(大井)、JBCクラシック(大井)、チャンピオンズカップ、川崎記念でケイティブレイブと対戦していますがケイティブレイブが1着、2着、4着、1着なのに対して、3着、4着、5着、3着とすべて後塵を拝しています。
脚質的に二番手グループにつけるタイプなので、最初から最後までケイティブレイブの前に出れなかったことが分かります。
血統は父トニービンの子供で芝向きの種牡馬ジャングルポケットで母が天皇賞馬ヘヴンリーロマンスですが、この馬は日本で種付けしたあとアメリカで生まれた帰国子女になります。
血統的には関係者もどうしてこの馬がダートで走るか分からないというほど芝向きですが、ケイティブレイブと同様芝でのスピードを上手くダートで活かせているタイプなのでしょう。
死角
この馬の場合某番組で武豊ジョッキーがチャンピオンズカップを振り返っていましたが、手ごたえが抜群だったのに、今まで伸びるはずの所でグッと行けなかったとコメントしています。
すでに8歳なのでどうしても衰えは隠せないのでしょう。
ケイティブレイブに近い脚質ながら先着できていない点からも勝ちきるのには難しい印象です。
サウンドトゥルー
父:フレンチデピュティ 母の父:フジキセキ
この馬は昨年から6度ケイティブレイブに対戦していますが、アウォーディーが一度も先着できなかったのに対して、日本テレビ盃(船橋)では2着(ケイティブレイブは3着)、JBCクラシックは1着(同2着)、東京大賞典は2着(同3着)と五分の成績です。
血統はクロフネを送り出したフレンチデピュティにフジキセキという配合で、ちょうどカネヒキリを逆にしたような配合になっており、ダートの鬼も出てくるような組み合わせですが、どちらも比較的揉まれ弱いタイプなので、レースは極端になりそうです。
後方からレースを進める点で安定性には欠けますね。
ただ人気していないようですが昨年のチャンピオンズカップでは二番人気に支持されたほどの馬です。
死角
差し・追い込み脚質であり、展開がフェブラリーステークスの傾向からすると厳しく、勝ちきれない可能性が高くなります。事実2016年と2017年はそれぞれ1勝ずつしかしていません。
重賞競走でのダート1600mは2016年のかしわ記念(船橋)と昨年のフェブラリーステークスがありますが、いずれも5着と8着に敗れており、スピード不足なのは明らかです。
サンライズノヴァ
父:ゴールドアリュール 母の父:サンダーガルチ
唯一の4歳馬ですが、フェブラリーステークスと同条件(東京ダート1600m)で行われた昨年のユニコーンステークスがかなり印象的な勝ち方で覚えている方も多いでしょう。鋭い差し脚は魅力です。
叔父には同レースの勝ち馬サンライズバッカスがおり、父もダートの鬼ゴールドアリュールということで適性には全く問題なさそうですが、問題はレースに行っての安定性です。
ユニコーンステークス後の一線級との対戦が武蔵野ステークス(12着)のインカテーション(同1着)と根岸ステークス(2着)のノンコノユメ(1着)しかないのは不安です。
不安な点ばかり書きはしましたが、4歳ということもあり馬が一変している可能性はこの馬のみ考えられます。
死角
この馬の人気の原因となっているのはおそらくユニコーンステークスの強い勝ち方だと思いますが、このレースはかなりのハイペースだったこともあり前が止まってハマっただけという見方もできます。
また前走ノンコノユメでは同タイプ(後方待機)のノンコノユメにさらに後ろから差し切られており決め手という点で劣っている点が明らかになりました。
ノンコノユメ
父:トワイニング 母の父:アグネスタキオン
二年前、一昨年はチャンピオンズカップとフェブラリーステークスをともに追い込んで2着に入り期待された一頭ですが、去勢されてせん馬になってからは大崩れはしないものの今一つのレースが続いていた同馬です。
前走根岸ステークスはサンライズノヴァを差し切り勝利しましたが、相手メンバーがかなり落ちての勝利だっただけに今一つ信用しにくい面があります。
父トワイニングはエンドスウィープを経由して日本で活躍しているフォーティナイナーの子供ですが、系統的にスピードを備えているものの大舞台に強いタイプではありません。
母系はさかのぼるとテイエムジンソクと同じ系統になり、活躍馬を送り出す下地はあるものの、アグネスタキオンなどの良質なスピードをベースにしているだけであまり勝ちまくるというタイプには見えません。
死角
3歳時から4歳時にかけての勢いがありませんし、前走根岸ステークスも結局サンライズノヴァに勝っただけのレースとなります。
好走はするでしょうが、先頭集団に追いついたところがゴールという気がします。2着はあるけど頭はないような気がします。
レツゴードンキ
父:キングカメハメハ 母の父:マーベラスサンデー
桜花賞馬であり明けて6歳となりましたが、3歳夏からの不振を考えると信じられないぐらい復活してきました。さすがキングカメハメハの成長力といった感じでしょうか。
昨年は勝ちきれないもののGⅠでも好走するなどGⅠホースとしての実力を発揮しましたが、やはり問題はダートへの適応力でしょう。
一度2016年にJBCレディースクラシックに出走してホワイトフーガの2着に入っていますが、相手が牝馬だけだったことも考えると簡単に信用は出来ません。
となると血統だけがたよりですが、父キングカメハメハやその父Kingmamboは芝で好走する馬が多くあまりダートで使われているという実績がありませんが、個人的な印象としてはやはり基本は芝向きに感じます。
また母系のマーベラスサンデーは宝塚記念を勝利(このレースは現地で見ました)するなど強い馬でしたが、洋芝向きの少しずぶいタイプでしたが、産駒が中央のダートや地方で大活躍しているわけではなく、こちらも印象としてはこなせなくはないけど、走ってみないことには分からないかなという感じがします。
結局答えにはなっていないんですが、大昔のホクトベガのように馬が変わったように爆走するようなこともないと思われ、芝での実績を最悪キープできるかな?という感じがします。
これが少しメンバーが落ちれば少しぐらい信用はできるところですが、これまでの芝馬の出走実績なども考えると押さえておく必要はあると感じるものの、場合によっては無視してもいいような気もします。
ベストウォーリア
父:Majestic Warrior 母の父:Mr Greeley
アウォーディーと同じく8歳馬です。
昨年までは安定した成績を誇っていたこの馬も加齢のせいか成績に陰りが見え始め、ローテーションなども順調さを欠いています。
全盛期であれば十分勝ち負けは可能であったでしょうが、状態次第という感じがします。
血統的にはA.P.Indy系のMajestic Warrior(マジェスティックウォーリアー)にGone West系のMr Greeley(ミスターグリーリー)ということでどちらもダートは上手いのですが、今一つ大物がでにくい血どおしということで底力不足を感じますが、今一つ勝ちきれない成績は血統からいかにもという感じがします。
アウォーディーに比べるとダート適性は段違いにあると思いますが、やっぱり年齢ですよね。
インカンテーション
父:シスターミニスター 母の父:Machiavellian
3年前の2着馬ですが、昨年は大敗したのでもう終わった方と思ったら武蔵野ステークスなど重賞三勝するなどワケの分からない馬です。
血統的には父シスターミニスターはA.P.Indy系の中級馬であり底力に欠けるのは間違いなく、母系は短距離の芝タイプMachiavellian、やこれまた短距離を得意とするDanzigの系統のPolish Presidentやダンサーズイメージなども見え、いかにも単調なダートの短距離を得意とするタイプに見えます。
こういったタイプは強い馬にはしっかり負けてくれるタイプなので思い切っても大丈夫な気がしますが、先行できるのは多少の魅力ではあります。(まぁそれでもないかな・・・)
キングズガード
父:シスターミニスター 母の父:キングヘイロー
インカテーションと同じシスターミニスターということでこの馬を取り上げますが、昨年はハイペースのプロキオンステークスを追い込んで勝利しただけで、あとは弱いメンバーのレースを好走しただけにとどまっていますね。
実は勝ち馬からどのレースもそれほど離されていない点は魅力なのですが、あくまで弱者のレースをした結果にも見えます。今回も追い込んでどこまで来るかというレースになるのでしょうが、格としては少し足らないような気がします。
父は底力に欠け、母系はキングヘイロー、デインヒル、ラシアンルーブルと三代続けてパワーがあるノーザンダンサー系の種牡馬がつけられているのが面白いところですが、血統的にも二線級という感じがします。
ニシケンモノノフ
父:メイショウボーラー 母の父:アフリート
既に7歳になりますが、前年の同レースでは人気薄ながら先行して5着に粘っており、陣営はこの再現を粘っているでしょう。
しかしながらこれまでの好走したレースを振り返ると1400m以下に集中しており、比較的距離の持つ馬の多いダート馬にしては距離不安が感じられます。
またこれまで対戦してきたレースがそれほど格の高いレースではなかったことも不安です。
父メイショウボーラーはタイキシャトルの子供で芝・ダート両方で活躍した種牡馬ですが、その母の父も同タイプのStorm Catであり、仕上がりの早さと小気味良いスピードで勝負するタイプです。
母の父のアフリートも似たようなタイプなのですが、あくまで弱い相手に活躍するタイプでありあまり大レースで激走するタイプではないようあ印象を受けます。
近親に活躍馬もいませんし、厳しいでしょうがコパノリッキーに勝ってるんですよねぇ・・・。
ノボバカラ
父:アドマイヤオーラ 母の父:フレンチデピュティ
昨年はマイルチャンピオンシップ南部杯での2着はありますが、実績や見どころだったのはこのレースだけとなりかなり厳しい印象です。
血統的にもアグネスタキオン産駒の中級馬アドマイヤオーラに目立つところのない母系の配合でこれと言って推せる部分がありません。
ロンドンタウン
父:カネヒキリ 母の父:Honour and Glory
前走の東京大賞典と前々走チャンピオンズカップではいずれも勝ち馬から1秒以上離されて負けて(5着と15着)おり現実的には厳しい印象です。
しかしながら穴馬として面白い点が三点ほどあります。
まずは今回の有力馬の一頭テイエムジンソクに直接対決で勝利していること。
二点目が先行できるという点で、後ろにはどうしてもゴールドドリームとサンライズノヴァなのど有力馬いるので、どうしても可能性があるのは前に行ける馬になります。
三点目は血統です。カネヒキリ×Honour and Glory(In Reality系)×Storm CatということでダートのGⅠを好走するには血統的にバランスの良さを感じます。血統的にも距離短縮はプラスに感じます。
メイショウスミトモ
父:ゴールドアリュール 母の父:アジュディケーティング
年末に名古屋グランプリ(名古屋)を勝利しているものの一線級との対戦がなかったんですが、試金石となった川崎記念は見どころがありませんでした。
7歳ということやそれほど前に行けないことなどからも推せる部分がありません。
ララベル(地方所属馬)
父:ゴールドアリュール 母の父:ティンバーカントリー
大井競馬所属の地方馬となりますが、これまでの対戦相手がほとんど牝馬であり、牡馬の一線級との対戦がないので難しいのではないでしょうか。早い時計での勝ちタイムももっていません。
血統的には父系母系ともにダートが得意な血統ですが、近親に活躍馬はおらず厳しいと思います。
脚質別分類
逃げ・先行型
ケイティブレイブ、テイエムジンソク、ララベル
先行追走型
アウォーディー、インカテーション、ニシケンモノノフ、ノボバカラ、ロンドンタウン、ベストウォーリア
中団待機の差し
ゴールドドリーム、メイショウスミトモ、レッツゴードンキ
追い込み
サンライズノヴァ、ノンコノユメ、キングズガード、サウンドトゥルー
最終予想
当日は良馬場と見ての予想となります。恐らくタイムは1分34秒台から35秒台前半での決着になるでしょう。
まず実績面や決め手などを考えて厳しいのがララベル、ノボバカラ、キングズガード、メイショウスミトモ。この四頭は厳しいでしょう。メイショウスミトモは、実績的にもう一つ上のグループでもよかったんですが調教も動いてなかった(栗坂良 54.0 39.1 25.0 12.3 一杯)ので切りました。このあたりは人気通りという感じですね。
次に消せそうなのが、どうもジョッキーのコメントの歯切れが悪いアウォーディーと実績や血統などからちょっと距離が足らないと感じるケイティブレイブ。
ケイティブレイブに関しては大崩れがないので消しにくいんですが、どうしても底力やダート適性に疑問を感じ、詰め切れないのではと思います。
ここで逆に浮上するのが前走は芝レースで凡走したもののその前のレースでコパノリッキーに勝っているニシケンモノノフ。穴狙いですが、内枠を活かして思い切っていけば2着の相手としては面白いかもしれません。
そして面白いのがサウンドトゥルー。前走はスローに落とされて前残りになりましたが、血統的に底力が十分なのと、三走前のチャンピオンズカップでは11着と大敗していましたがこの馬は二番人気でした。どうも人気を落とし過ぎているような気がします。
実力だけで考えるとゴールドドリームとテイエムジンソクが抜けているのは間違いないでしょう。普通に走ることができればどちらも勝ち負けるできるでしょうがそこはダートレース。一瞬前がふさがるだけで着順は変わってくるので、成長力というプラス要素があるサンライズノヴァは切ろうと思ったものの残して、血統的には面白くこちらもまだ5歳で若いロンドンタウンを残しました。
手を広げるのならノンコノユメとベストウォーリア、レッツゴードンキまででしょう。
個人的には勝ちきれるのは▲までの三頭とサンライズノヴァと見てあとは2着争いまでと見ます。
◎ ゴールドドリーム(14)
〇 テイエムジンソク(10)
▲ サウンドトゥルー(5)
△ ロンドンタウン(11)
× サンライズノヴァ(16)
注 ニシケンモノノフ(1)
仮想投票
すべて馬連です。
14から10、5、11、16、1へ流し
10から5、11、16、1
これと5-11を合せた計10点の各100円の計1000円です。
ブログ仲間の予想
よかったら参考にしてみてください。
レース結果と回顧(2月18日レース後の追記)
今回のレースから結果などについての回顧はウマナミ(https://uma73.com/)にて行います。
GⅠの予想はこのブログで行いますが、それ以外のレースならびにレースについての回顧等はマニアックになりがちなので、特化サイトのほうでやります。