今週の日曜日に中山競馬場で行われる第78回皐月賞に関する記事ですが、昨年からこのブログでは予想記事を掲載していましたが、突然Googleさんのアルゴリズムが変わってしまい、予想記事のアクセス数が20分の1ぐらいになってしまったので、今週からは予想は姉妹サイトであり競馬特化サイトの「ウマナミ」のほうで行うとして、本ブログでは自分のメモ的な意味も含めて、出走するきゅう舎関係者や騎手のコメントをまとめるようにしていきたいと思います。
ただ、本来であれば情報ソースを載せたいところですが、そうなると著作権の関係上、正式な文章の転載許諾や、間違った情報を伝えないという意味で正確な転載が必要になりますので、この記事に関しては”どうやらこんなことを言ったよ”程度の認識でご理解いただき、正確な情報に関しては専門サイトや専門誌でご自身で確認いただくようお願いしたいと思います。
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Contents
ジャンダルム
厩舎関係者
- 本質的にはマイラーだが、基本的に距離は心配していない
- レースがうまく、スローペースだと前に行けて、ハイペースだと後ろに控えられる
- 通常の年であれば弥生賞は十分勝てた
- 距離を持つように武豊騎手がじっくり競馬を教え込んできた
武豊騎手
- 今までのビリーヴ産駒とは違う
- 乗り味がいい
- 3歳になって背が伸びた
- 2000mという距離は全く心配していない
- 弥生賞はもっと伸びると思ったけどなぜか伸びなかった
- ダノンプレミアムなどは強いが多頭数になればこの馬にもチャンスがある
ステルヴィオ
厩舎関係者
- ダノンプレミアムは恐らく歴史的な馬なのでその名を汚さないようにしたい
- 2000mという距離は正直分からない
- スプリングステークスはスタートが良かったが、続けていいスタートが切れるかは分からない。そういった意味で取り返しやすい2000mのほうがいいかも
クリストフ・ルメール騎手
- 前走を使ってパワーアップしている
- 1800mより2000mのほうが合う
- ロードカナロア産駒なので期待している
キタノコマンドール
厩舎関係者
- 2戦目はフラフラしながら勝ったので大したもので能力はある。ただ一戦目は半信半疑だった
- お父さんのディープインパクトと似ていないが、末脚の加速度はそっくり
- 現時点では歩様が硬い
- 左回りは走ったことないが、もしかしたら左回りのほうがいいのかも。距離もダービーのほうがいい
ミルコ・デムーロ騎手
- 聞いていたほど歩様は硬くなかった
- 皐月賞は今までのように後ろから行っただけでは厳しいレース。枠順や展開などがスムーズにからめば・・・
- 瞬発力がスゴイ
ワグネリアン
きゅう舎関係者
- ここを勝ってダービーに挑みたい
- 重馬場は一度経験しているので少々渋っても大丈夫
- 現在は落ち着いているので、心配はこのあたり
福永祐一騎手
- 弥生賞では4コーナー手前から追い始めたが、実際にエンジンがかかったのが坂上で、かなりエンジンがかかるのが遅い
- テンションが上がるとガーと行ってしまう
- いいポジションは取れるものなら取っている(つまり前に行きたくても行けない)
- 伸び始めてから軸がぶれないのがこの馬の持ち味
タイムフライヤー
厩舎関係者
- 先週まではトモの踏み込みが甘かった
内田博幸騎手
- スタミナがありそう
- ホープフルステークスのイメージで乗る
- 聞いていたトモ(後ろ脚)の緩い感じはなかった
- 四コーナーでいい位置につけられればコース実績があるので期待できる
グレイル
厩舎関係者
- 能力はこの世代でトップクラス
- 先週はよくなかったけど良くなっている
武豊騎手(共同通信杯まで騎乗)
- 能力はある
- 共同通信杯の敗因は分からないが、レース前に消耗し過ぎたのかも
オウケンムーン
厩舎関係者
- (同厩舎で先週桜花賞を勝った)アーモンドアイほど意気込んでない
- 良くなるの古馬になってから
- 男馬というよりは女馬みたいであまり大きくならない
- 重馬場もこなしてくれるだろうけどできれば良馬場がいい
- オーナーサイドからは日本ダービーをという意向なのでこういったローテーションになった
- 少し首が高い
- 密かに狙ってます
北村宏司騎手
- 共同通信杯は期待していたけど期待以上の結果だった
- ある程度コントロールのきく馬で道中は心配していないけど、これまでの相手から格段に強くなるのでどの程度通用するかは分からない
- 首の高い走法はこの馬の走り方なので心配はない
ジェネラーレウーノ
厩舎関係者
- 皐月賞より日本ダービーのように距離が伸びたほうがいい
- 本番は雨が降りそうだが、ダービーでも雨が降らないかな?(と時計がかかることを期待している様子)
- 前走の京成杯はスタートがやくてかからないかが心配だったが大丈夫だった
- 本番は前に行く馬が多いが乗り方はジョッキーに任せる
- 課題は集中力、パワーはあるので重馬場はいいはず
田辺裕信騎手
- 気を抜く部分がある不思議な馬
- 一頭になると走らなくなる課題は集中力
- どれぐらいの能力があるのかはまだ分からない
- できれば内枠より外枠がほしい
- 少し時計がかかったほうがいい
- スタートがいいだけで、調教では後ろからいったりもしているので、展開次第で後ろに控える可能性もある
サンリヴァル
厩舎関係者
- 出来れば良馬場でやりたい
マイネルファンロン
厩舎関係者
- 距離が伸びて折り合いがカギ
- 相手は強いが多少渋るのは問題ない。逆に上位馬が苦にすれば上位進出の可能性がある
ダブルシャープ
厩舎関係者
- 中山2000mは合うし馬場は渋ってくれたほうがいい
アイトーン
厩舎関係者
- 自分の競馬をするだけ
国分恭介騎手
- ハナに立てばリラックスして走ってくれる。何が何でも行くつもり
スリーヘリオス
厩舎関係者
- 内枠でよかった。どこからでも競馬ができる