本日(2017年6月18日)は函館競馬場で函館スプリントステークス(GⅢ、芝1200m)、東京競馬場ではユニコーンステークス(GⅢ、ダート1600m)が行われましたが、函館スプリングステークスでは唯一のGⅠホースセイウンコウセイ(父:アドマイヤムーン)が敗れるなどまさかの展開となりました。
僕は両方まで予想の手が回りませんでしたが、かなり頭を悩ませたユニコーンステークスを振り返ってみたいと思います。
直前予想
◎サンライズノヴァ(8)
〇アンティノウス(7)
▲リエノテソーロ(4)
△ハルクンノテソーロ(2)
×サヴィ(5)
×サンライズソア(15)
大本命と見られるリエノテソーロが少し評価され過ぎかな?と思って本命から外して、血統面や消去法から上記の予想になりました。
第22回ユニコーンステークス(GⅢ)の結果・全着順
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 性齢⁄馬体重⁄B |
タイム (着差) |
上3F | 騎手 | 人気 (オッズ) |
予想 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 8 | サンライズノヴァ 牡3/526(+2)/ |
1.35.9 | 35.4 | 戸崎 圭太56.0 | (4.9) | ◎ |
2 | 1 | 2 | ハルクンノテソーロ 牡3/474(+2)/ |
1.36.6 4馬身 |
36.1 | 田辺 裕信56.0 | (15.7) | △ |
3 | 8 | 15 | サンライズソア 牡3/498(+4)/ |
1.36.9 2馬身 |
36.8 | 岩崎 翼56.0 | (5.1) | × |
4 | 5 | 10 | サンオークランド 牡3/502(+2)/ |
1.36.9 アタマ |
36.1 | 北村 宏司56.0 | (40.6) | |
5 | 6 | 11 | タガノカトレア牝3/432(+8)/ | 1.37.1 1 1/4馬身 |
37.3 | 菱田 裕二54.0 | (67.1) | |
6 | 7 | 13 | ウォーターマーズ牡3/522(+8)/ | 1.37.3 1 1/4馬身 |
36.4 | 高倉 稜56.0 | (21) | |
7 | 2 | 4 | リエノテソーロ牝3/448(-2)/ | 1.37.4 クビ |
37.4 | 内田 博幸54.0 | (2.5) | ▲ |
7 | 4 | 7 | アンティノウス牡3/518(-6)/ | 1.37.4 同着 |
37.0 | C.ルメール56.0 | (6.4) | 〇 |
9 | 3 | 6 | ラユロット牝3/498(0)/ | 1.37.4クビ | 37.3 | 杉原 誠人54.0 | (40.8) | |
10 | 5 | 9 | シゲルベンガルトラ牡3/444(+2)/ | 1.37.4ハナ | 37.1 | 横山 典弘56.0 | (30.3) | |
11 | 2 | 3 | ブルベアバブーン牡3/484(-4)/ | 1.37.71 1/2馬身 | 37.1 | 酒井 学56.0 | (138.1) | |
12 | 8 | 16 | トラネコ 牡3/440(0)/ |
1.38.02馬身 | 37.0 | 吉田 豊56.0 | (111.1) | |
13 | 3 | 5 | サヴィ 牡3/462(0)/ |
1.38.1クビ | 38.1 | 藤岡 佑介56.0 | (17.4) | × |
14 | 7 | 14 | トロピカルスパート 牝3/478(0)/ |
1.38.95馬身 | 37.8 | 丸田 恭介54.0 | (389.5) | |
15 | 1 | 1 | シゲルコング 牡3/498(+9)/ |
1.40.28馬身 | 41.0 | 木幡 巧也56.0 | (244.4) | |
16 | 6 | 12 | テイエムヒッタマゲ 牡3/474(-6)/ |
1.44.6大差 | 44.8 | 田中 健56.0 | (88.4) |
赤字は予想初期段階で切った馬
単勝8 490円(2番人気)、枠連1-4 1,880円(9番人気)、馬連2-8 2,860円(9番人気)
レース回顧と感想
どうもどうもまた来ましたよ予想のプロです(笑)
と、ちょっとだけぼけておいて肝心のレースですが、思いのほかサクッと的中しましたね。
レースを少しだけ振り返ってみると、前半が59秒2というダートしてはかなり早い展開となりましたが、ラップタイムを見ると1度も13秒台を記録していないなど、先行馬としては溜めどころのないかなり厳しい展開となりました。
その中から直線サンライズノヴァが35秒4というダートの良馬場としてはかなり早い上りで差し切りましたが、雨が降っていたようなのでおそらくかなり脚抜きのいい馬場だったのではないでしょうか、勝ったサンライズノヴァアは4馬身差の完勝でした。
ただレースを実際に動画で振り返ってみましたが、勝ち馬は馬場状態が軽かった、前が予想以上に早かったなどすべてがハマったという感じがするので4馬身という着差はそれほど過信してはいけないような印象を受けます。
同じように負けた馬に関しても先行馬はハイペースに巻き込まれたと印象を受けるので、今回負けたリエノテソーロあたりもこれだけで評価を下げる必要もないかと思います。
予想が当たっておいてなんですが、今後のレースの検討材料としては良馬場という発表はあったもののほぼ稍重に近かったと思いますのであまり参考にならないレースと言えるでしょう。(もちろん勝ったサンライズノヴァに関しては評価はできます)
予想に関しての反省ですが、今回はズバリ血統面の評価が効きました。
勝ち馬サンライズノヴァは父ゴールドアリュールというのが本命の決め手の一つでしたが、さすがのゴールドアリュールです。砂でやっぱりこの産駒を舐めたらあきませんね(笑)。
あとシンボリクリスエス産駒ということで評価を下げた、ウォーターマーズとサンライズソアですが、やっぱりダートの1600mは短いですね。予想通り届かなかったのは会心の予想でした。
あと予想初期段階で切った三頭も無事後方に終わり、このぶった切りに関しては毎回きっちり当たっているので少し自信があったりします。勝ち馬に関してはいつも自信はありませんんが参考にしてもらってはいいかと思いますね。
仮想投票の収支
馬連2-8 2,860円が的中です。
これで8戦4的中(投資9,000円 回収8,240円)
回収率91.56%
今週も勝ち馬に本命の印(◎)をつけることができました。
予想の都合上3連単の予想まではしていませんでしたが、印から行くと◎-△-×だったので257.1倍は的中できましたね。結果的にはいい予想ができたと思います。
次の宝塚記念(GⅠ)で一気にプラス域に持っていきます!