阪神ジュベナイルフィリーズ2017 結果と感想

新種牡馬オルフェーヴル産駒二頭の結果は?

本日(2017年12月10日)に阪神競馬場で行われた中央競馬のGⅠレース、阪神ジュベナイルフィリーズ(芝1600m・2歳牝馬限定)は、レース前のオッズでは新種牡馬オルフェーヴル産駒の二頭(ロックディスタウン、ラッキーライラック)が人気を分け合っていましたが、果たしてオルフェーブルは種牡馬生活1年目からGⅠ産駒を送り出せたのでしょうか。

このレースの結果と感想を書いていきたいと思います。

レース前の予想

今回は血統中心に予想を行い、最終的には以下の予想となりました。

◎ラテュロス(2)
〇 マウレア(4)
▲ラッキーライラック(11)
△ マドモアゼル(6)
×  リリーノーブル(7)
注 ソシアルクラブ(12)

当初の予想では人気通りオルフェーブル産駒二頭が中心にレースを行われるとの見立てだったんですが、一番人気のロックディスタウンが大外に入ってしまったということで、大幅な見直しを行い、結果的に本命馬を切ることにしました。

阪神ジュベナイルフィリーズ2017結果(抜粋)

勝利したのは2番人気ラッキーライラック(父オルフェーヴル)でした。ロックディスタウンとともに長距離向きだという声もありましたが、見事一世代目の産駒かあらGⅠホースが誕生しました。

1着 ラッキーライラック(2番人気) 1分34秒3 ▲
2着 リリーノーブル(3番人気) ×
3着 マウレア(4番人気) 〇
4着 トーセンブレス
5着 モルトアレグロ
6着 ラテュロス(9番人気) ◎

8着 ソシアルクラブ() 注
9着 ロックディスタウン(1番人気) 無印
10着 マドモアゼル △

レースの内容

レースはラスエモーショネスやコーディエライトが引っ張るなど、ほぼ予想通りの展開でしたが、一番人気ロックディスタウンが思いのほか前に行く展開となりました。

個人的には大外になってしまいどうったレースをするか注目していたのですが控えて大外を回されるのを避けたかったのでしょうか、このあたりは仕方がなかったような気がしますね。あくまで勝ちに行っての結果でしょう。

レースは前半の800mを47秒7で通過する展開でしたが、ラップを見ると12秒4にしか最終的には落ちなかったので、ちょっとスロー気味ではあるものの、2歳馬にとっては初めてのペースな馬もいたことでしょうし、簡単な流れではなかったでしょう。

後半は46秒6ということになるので、結果的には上りの競馬になりました。上位に来た馬がトーセンブレス以外は中段より前にいたので、先行馬有利な展開だったと言えますが、上位四頭のみ33秒台で上り3Fをあがっています。

計算すると1000mを1分ちょいで行っての上りですので、2歳馬ということを考えると上位に来た馬は中々どれも見どころがあったと言えますね。

最終的には特にペースが緩むことがなく比較的タイトな流れであり、心肺機能が問われるレースでした。

レースの感想

まず1番人気のロックディスタウン(父ステイゴールド)に関してですが、休み明けということもあり息が持ちませんでしたね。元々早い時計を持っていないことも少し危惧していたのですが、今回の内容だけで評価が下がることはないと思います。元々もっと距離が伸びてのタイプだと思いますので、桜花賞までには時計勝負に対応できるタイプなのかこのあたりの見極めがしたいところです。

早熟タイプという可能性もありますが、やっぱりオルフェの子供なんで気まぐれなだけという可能性もあります。次走も注目ですが、次凡走するようだと怪しいですね。

次に勝ったラッキーライラック(父オルフェーヴル)およびリリーノーブル(父ルーラーシップ)ですが、勝ったのはラッキーライラックだったものの仕掛けどころの差という感じもしますね。もう一度レースをやれば順番も変わりそうな気もするし、力に差はないでしょう。

また3着に入ったマウレア(父ディープインパクト)も見どころがありました。直線では一旦脱落するのかなと思ったら、最後延びてきましたね。もしかしたらエンジンのかかりが遅いタイプなのかもしれません。距離延長で十分注目できる内容だったと思います。

4着以下に関しては上位三頭とは現時点では差があるよう気がしますね。特に先行した馬にとっては粘れないペースではなかったので、6着のラテュロス(父ディープインパクト)以外は今後印は軽くなりそうです。

後方待機馬に関してはトーセンブレス(父ディープインパクト)がよくは詰めてきましたが、離された4着ということで、こういったタイプは相手が弱くなってこそ輝くタイプということでGⅢあたりで輝く馬でしょうね。人気すると勝ちきれない美味しいタイプな気がします。

他の馬に関しては残念ながら見どころなしということで、来年の牝馬クラシックは今回出走しなかった馬たちに注目しようと思います。

予想の反省

ジャパンカップに続き、連続して予想が的中しました!しかし配当は馬連が920円ということでマイナスでした(笑)。

ただ、個人的には一番人気のロックディスタウンを切るというのは本命派の僕にとっては少し賭けでしたが、見事予想どおりとなりほっとしました。今回は血統重視の予想でしたが、ステイゴールド系産駒の休み明けはやっぱり割引が必要なのは間違いなかったようです。

また全体的には印をつけた馬がほぼ上位に来てくれたので、予想としては中々の出来だったのではないかと思います。毎回血統について偉そうなことを語っていますが、恥をかかずに済んだのではないかと思います。

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