2018JRA秋競馬・後半戦の展望

競馬場

アーモンドアイに期待大も絶対的な主役不在は相変わらず

2017年の中央競馬はキタサンブラックに始まりキタサンブラックで終わった一年でしたが、明けて2018年半年を経過してみると、その王座はいまだ空席のままというのが、前半戦の印象でした。

主だったレースの内容から見るとスワーヴリチャードがその位置に一番近いことに恐らく異論はあまりないでしょうが、それでもキタサンブラックのレベルにいるかというと、まだまだ早計なような気がします。

それこそ近年日本ダービーを制したマカヒキやレイデオロ、グランプリレースである有馬記念などを制したサトノダイヤモンドやジャパンカップで直接キタサンを下したシュヴァルグランあたりが、しっかりとしたレースをして結果を残してくれていれば、このあたりの問題に答えはでそうなものの、実際は群雄割拠の状態に近い感じですね。

3歳牡馬に関しても混戦模様ということでますます混迷を極めているわけですが、唯一の希望と言えば三歳牝馬のアーモンドアイでしょうか。

主戦のルメールが、”三冠は当然。ヨーロッパの大レースでも通用する”と言っているほどで、オークスの内容なんかは圧巻を通り越して、口あんぐりの内容でした。

そこで今回はあと一か月でいよいよ秋のGⅠシリーズも始まるということで2018年後半戦の展望をしてみたいと思います。

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二歳牡馬・牝馬

二歳の新馬戦がまだ始まったばかりで、当然どういった馬が出てくるか分かりませんが、おそらくこれまでどおり、ディープインパクトやハーツクライ、ロードカナロア産駒を中心として展開することは間違いないでしょう。

注目は2018年デビューの新種牡馬の中で最大の大物ジャスタウェイ産駒です。

自身は晩成型の成長曲線を描きましたが、すでにアウィルアウェイラブミーファインなどが他の1勝馬相手に結果を残しており、ポテンシャルの高さを示しています。

ジャスタウェイの父ハーツクライも晩成よりの活躍でありながら2歳戦で活躍する馬も多く送り出しているので、いきなりGⅠレースに出てくることもあり得るような気がします。

他の新種牡馬だと、個人的にはトゥザグローリー(父キングカメハメハ)産駒がどの程度やるか気になります。

またその父キングカメハメハも種付け頭数が若干回復している(2015年が108頭なのに対して2016年は151頭)年の子供たちなので、面白いかもしれません。

三歳牡馬

春先はダノンプレミアム絶対という雰囲気から一転、レース回避などの影響もあり一気に存在感が薄れてしまった印象です。

個人的には日本ダービーを勝ったワグネリアンさえも近年のディープインパクト産駒の尻すぼみ具合からすると信用が置きにくいのですが、この馬が秋初戦のトライアルで躓いてしまうようだと菊花賞は荒れそうな感じがします。

勝てば少し信頼はできそうなんですが、二着以下だとダービーは他馬とそこまでの差を感じなかっただけに成長がないとみて、本番は危ないような気がしますね。

逆にブラストワンピース(父ハービンジャー)あたりが初戦から連対してくるようだと面白いと思いますし、春の上位馬がいきなりコケるようだと、今年は上り馬が菊花賞をとるようなきがしますね。

皐月賞を勝ったエポカドーロはなんとなく祖父のステイゴールド路線を走るような気がしますし、僕がPOG(ペーパーオーナーゲーム)で指名していたジャンダルムは思い切って距離短縮をしてスプリント路線に行ったほうがまだ可能性がありそうな気がします。

短距離路線のケーアイノーテックとタワーオブロンドンは何となく大物感を感じないのですが、果たして秋になってどういった走りをするか注目です。

ダートは何と言ってもルヴァンスレーブ(シンボリクリスエス)がどこまで行くか注目ですが、血統的にダートで勝ちまくるようなタイプかなと少し疑っています。

三歳牝馬

三歳の牝馬はやっぱりアーモンドアイ中心でしょう。

こちらは牡馬とは違ってオークスの上位馬がそのまま秋華賞で好走しそうな気がします。

なんとなくですが、休み明けに凡走しても無視してもいいような力の違いが下位とあるような印象なので、春先に走れなかった馬が一頭絡んでくるかどうかといったところでしょう。

たとえアーモンドアイが秋華賞にでなくても軸にはこまらなさそうです。

個人的に初戦の走りに注目しているのはオークスそれぞれ4着のレッドサクヤとサトノワルキューレでここで勝ちきるようだと面白いと思います。

ま、アーモンドアイが出なければの話ですが・・・。

(芝)中長距離路線

古馬に関して言えば中心はやっぱりスワーヴリチャードでしょう。東京競馬場で行われる天皇賞・秋、ジャパンカップに関してはそう大崩れもないでしょうし、軸からは外せません。

問題はこの次に来る馬たちなんですが、微妙なのが同い年のダービー馬レイデオロです。

GⅠを勝ちまくるタイプではないキングカメハメハ産駒ということや、藤沢きゅう舎の有力馬にありがちな善戦どまりという気がしてなりません。

あとこれ以下は団子状態という感じがするのですが、シュヴァルグラン、サトノダイヤモンドは天皇賞・秋は切れ味不足で厳しそうで、ジャパンカップや有馬記念でこそ浮上。

クリンチャーやダンビュライトあたりは良馬場のままだと有馬記念あたりまでは馬券圏内は怪しそうだし、アルアインやペルシアンナイトは秋の東京競馬場のGⅠを勝ちきるタイプではないような気がします。

となると消去法でスワーヴリチャードの二冠は確実かなという感じもするのですが、一頭気になるのはサングレーザーですね。

次走札幌記念を予定しているようですが、血統的にはここで好走するようっだ天皇賞・秋で面白い存在のような気がします。

あとは牝馬の切れ味鋭いタイプに注意しておくぐらいでしょうか。

ジャパンカップは久しぶりに外国馬が飛んでくる可能性もありますね。

あと最後の有馬記念はスワーヴリチャードが出てくるか分かりませんが、どうも三つのうちのどこかは取りこぼしそうだしあっと驚く馬というパターンなんでしょうか。

(芝)短距離路線

昨年はペルシアンナイトがマイルチャンピオンシップ、レッドファルクスがスプリンターズステークスを制しましたが、どちらも連覇は厳しいような予感がしますね。

ペルシアンナイトは順調さを欠いているような気がしますし、ハービンジャー産駒は前走好走したからと言って次信用できないことが分かってきたので買いづらい感じがします。

レッドファルクスは血統的にさすがに三連覇はないだろうという感じがします。そこまで底力はさすがにないでしょう。

春の好走馬に関してはモズアスコットがどこまでの馬かということが気になりますが、父の怪物Frankelのように勝ちまくる可能性もあれば、安田記念はたまたまだったという可能性もあるので、こちらは初戦に注目しています。

あとはサングレーザーやファインニードルに関してはモズアスコットなども含めて横一線という感じもしますし、逆に絶対的な信頼もまだ置けません。

他にもアルアインなども含めてマイルあたりは高いレベルで大混戦ですね。一回凡走しても巻き返してきそうな馬が多い気がします。ダノンプレミアムもおそらくマイル路線にくるでしょうしね。

ダート

ダートは3歳に一頭強いのがいますが、昨年と同様レースによって勝ち馬が変わっていくような気がしますね。

以上、今回は個人的な予想を書いた手抜き記事でした(笑)。

とにかくどの馬も故障なく走って強い馬が強い勝ち方をするレースが見たいですね。


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