外国にルーツを持つサッカー選手選んでみた ハイブリッドジャパン

日系人や外国の血を引く日本国籍のサッカー選手はどれぐらいいる?

最近テレビを見ていると、非常に多くのハーフタレントが出演しているのを見かけますが、ハーフというだけでなく全く日本人の血を引かない完全な外国出身のタレントや評論家の方なども活躍しており、彼らをテレビで見ない日はほとんどありません。

実際地方都市に住む僕のまわりでも、日本に住んで生活している中国やアジア方面の方や欧米・アフリカ系の外国人の方やそのハーフのお子さんなどは非常に多く見かけるようになったような気がします。

20年前ぐらいなら物珍しくて広島や名古屋って外国人多いなーと感じたりしてたもんですが、最近はホント外に出かければ簡単に見つけられますね。

スポーツの世界でもプロ野球だとダルビッシュ有投手やオコエ瑠偉外野手などの他、オリンピック代表選手では最近では陸上のケンブリッジ飛鳥選手や柔道のベイカー茉秋などをはじめ、非常にたくさんのハーフやクォーターの選手が増えました。(ちょっと前だと室伏兄妹なんかもそうですね。)

そこで今回はサッカーだと結構選手が多いので、全ポジションでハーフやクォーター、外国人の血を引く選手を揃えられるんでない?という個人的な興味で若手を中心にまとめてみました。

題して「ハイブリッドジャパン サッカー日本代表」です。

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条件としては、両親が日本人、在日朝鮮人の人以外で選んでいます。

最初に断っておきますが、純粋な日本人じゃないからダメだという気はまったくありませんので悪しからず。(どっちかつーと、ルーツが他にあることがカッコよく、クールに感じます)

一応思いついた選手から選んでるので、有望な選手が抜けてるかもしれません(笑)。

FW

ハーフナー・マイク

父:オランダ人 母:オランダ人

皆さんよくご存じでしょうが日本代表にも選出されたこともあり現在(※)オランダで活躍する長身FWです。僕ぐらいの年のサッカーファンなら知ってるとは思いますが、お父さんはJリーグでも活躍して日本代表のGKコーチも務めたディド・ハーフナー(今は帰化しているはずなのでハーフナー・ディドですね)です。

お母さんも元々オランダ人でたしか7種競技のオランダチャンピオンなので、ハーフナー・マイクは広島生まれで中身はバリバリの日本人ですが体は100%オランダ人仕様です。

僕は昔からハーフナーは真面目そうで他にはない高さという武器もあるので好きなプレーヤーなんですが、最近代表に選ばれてないですね。

あ、すでに血はオランダ人なんでハイブリッドでないな(笑)。日本人の心とオランダ人の体ということでハイブリッドということにしよう。

※この記事を書いたのは2017年5月となりますが、2018年9月現在、所属はヴィッセル神戸ですが2018年7月からベガルタ仙台にレンタル移籍中です。

鈴木武蔵

父:ジャマイカ人 母:日本人

アルビレックス新潟(2018年からV・ファーレン長崎)所属の快速FWです。お父さんがジャマイカ人ということから連想されるように日本人離れした身体能力が特徴の選手で、10代の頃から有名でアンダー日本代表にも選ばれていましたが、まだまだコンスタンントに試合に出ているわけではないので、そろそろブレイクしてほしいところですね。

1994年生まれでアンダー世代のホープだった彼もすでに24歳ですが、185㎝の体格と50m5秒台と言われる身体能力はやっぱり魅力です。

オナイウ・阿道(あど)

父:ナイジェリア人 母:日本人

1995年生まれで2018年からレノファ山口でプレーしているFWです。

同じ黒人系ハーフのFWということで年の近い(学年はオナイウが一つ下)鈴木武蔵選手と比較されることが多い彼ですが、鈴木武蔵に比べるとタイプとしては若干パワーよりの選手になりますね。

今年23歳になりますが、そろそろJ1の舞台で活躍を見てみたい選手ですね。

こういったタイプは下のリーグよりも上のリーグのほうが良さが活きるような気がします。

ジャーメイン・良

父: 母:

MF

エスクデロ・競飛王(セルヒオ)

父:アルゼンチン人 母:アルゼンチン人

かつて浦和の秘密兵器や日本代表の秘密兵器と言われたエスクデロ・セルヒオですが、そんな彼も今年で29歳(1988年9月生まれ)です。かつてはキレキレのドリブルなんかで期待されましたが、現在は韓国や中国リーグを経て京都サンガでプレイしているようですね。

たまに見るたびに巨大化していたりおっさん化していたり驚かされますが、最近はどんなプレイしているのか気になります。実はMFが中々思い浮かばなかったのでちょっとおっさんの域に入ってきた彼を入れました。

お父さんはかつてJリーグでプレイしており、彼も幼少期は日本で育っているので日本語はペラペラです。

サイ・ゴダード

父:イギリス人 母:日本人

プレミアリーグの名門トッテナムのU21チームに所属し、いずれはトップチームへの昇格も期待されるプレーヤーです。イギリス生まれのイギリス育ちなので日本語はカタコトのようですがU-18日本代表に選ばれたこともあるように、まだイギリス代表を目指すことは可能ですが、彼は日本のサッカーが好きなので日本代表を目指していると言われています。

1997年生まれの20歳で東京オリンピックではバルサ出身の久保君やレアル下部組織所属の中井君とともに中心選手となる可能性大です。身長が165cmと若干サイズがないのがちょっと残念です。

2018年シーズンから、セリアB(イタリア)のベネヴェント・カルチョに加入することが決まりました。

酒井宣福

父:日本人 母:ドイツ人

酒井高徳の弟でアルビレックス新潟の選手です。いつも読み方で悩みます(笑)が、のりよしと読むそうです。ゴートクの弟と呼ばれていた彼もすでに24歳です。昔に比べて試合に使ってもらっているようですね。

兄貴よりイケメンでデカイので多分モテます(笑)。

長谷川アーリアジャスール

父:イラン人 母:日本人

大宮アルデージャ所属の29歳(1988年生まれ)です。個人的には横浜Fマリノスのイメージが強いですし、若いうちから比較的試合に使ってもらってたせいか、まだ29なのかと思ってしまいましたね(笑)。

中盤の選手にしては大型(186センチ)なので昔から期待していたんですが、こういったガタイのいい選手がもうちょっと代表にも出てきてもらいたいんですが、まだまだ若いですしもうひと化けしてもらえないもんですかね。

※2018年から名古屋グランパスに移籍しています。

高宇洋(こう たかひろ)

父:中国人 母:日本人

ガンバ大阪所属のボランチで、父は元中国代表でボランチをしていた高升(こうしょう、ガオ・シェン)さんです。

2018年Jリーグ第18節(7月28日)鹿島アントラーズ戦、これまでベンチ入りさえしていなかった中、監督交代(クルピ→宮本恒靖)にともないいきなり起用されたことで注目が集まります。

日本国籍なので日本代表として出場が可能です。

DF

酒井高徳

父:日本人 母:ドイツ人

現在ドイツでプレイ中の酒井のゴートクさんです。もはや説明不要だと思いますが日本代表のサイドバックで、左右でプレイ可能なので重宝されていますね。どっちもできるので怪我人が出た時に空いたほうで使われていて(ボランチで使われたこともありましたね)可哀そうですが、ガムシャラさは個人的に嫌いじゃありません。もうちょっと何かストロングポイントがあったらなぁと思いますが、それだと世界クラスのサイドバックになってしまいますね(笑)。

ちなみに弟二人もプロのサッカー選手です。(一番下の子もプロになったのは確認ついでに調べなおすまで知りませんでした)

ハーフナー・ニッキ

父:オランダ人 母:オランダ人

ハーフナー・マイクの弟です。兄貴よりでかいですが、子供の頃に兄がFW、お父さんがGKで遊んでいたから自然とDFになったようです。アンダー世代では代表に選ばれていたはずですが、プロ入り後はスピード不足などにより苦戦し名古屋グランパスを退団した後は、現在オーストリアのチーム(SVホルン:3部)でプレイしているようです。

ファン・ウェルメスケルケン・際

父:オランダ人 母:日本人

オランダ出身ですが幼少時に日本にきて高校まで日本で生活し、ヴァンフォーレ甲府の下部組織で育っていますので日本型のプレイスタイルの選手ですね。ポジションはサイドバックでU-23のサイドバックが故障者などが多く人材不足ということでリオデジャネイロオリンピック前に選ばれたことありますが、期待していたものの試合でミスをした印象しかないですね。

1994年6月生まれの22歳で、高校卒業後はオランダでプレイし現在2部のドルトレヒト(のセカンドチーム?)でプレイしているようです。

田中マルクス闘莉王

父:ブラジル人(日系2世) 母:ブラジル人

入れていいのか闘莉王(笑)。センターバックを考えたら思いつかないので無理やり彼入れました。バランスを無視したらFWにオナイウ阿道とか入れてもよかったんですが、イマイチブレイクしてないし、やっぱりセンターバック二枚ほしいし・・・てなってしまいました。

彼については細かい説明は不要でしょう。

バングーナガンデ 佳史扶(かしふ)

父: 母:

FC東京所属のDFですが、2001年9月年生まれの16歳ということでまだ二種登録でしょうか。

FC東京U18の試合にはサイドバックとして出場しているようですが、体のサイズはそれほどありませんね。

彼のことはなぜかInstagramで存在だけ知ってたんですが、どういうつながりで見たのかは謎です(笑)。

三國ケネディエブス(みくにけねでぃえぶす)

父:ナイジェリア人 母:日本人

2000年6月23日生まれで、現在青森山田高校(青森県)の三年生です。すでに日本代表クラスと言われているようにU-15日本代表時代からの常連でU-18日本代表にも選ばれていまるセンターバックです。

特徴は195㎝の高身長に加えて、元々はFWの選手だったように攻撃センスもあるところですね(ユース世代は一試合丸々見れる機会が中々ないのでちょっと断言しにくいんですけど・・・)。

来年からはアビスパ福岡への入団が決まっているとのことで、これまでのキャリアを考えると吉田麻也君の後釜に良さそうですね。

画像やスポット的な動画は見たことあるんですが、とりあえずまだ線が細いので身体をしっかりと作ってもらいたいところです。

ちなみに出身は東京都東村山市でプロ野球選手のオコエ瑠偉君と同郷です。(このあたりにナイジェリア人コミュニティでもあるんでしょうか)

あと彼についてちょっと気になるのは三國が名字で、ケネディエブスが名前なのかな?と思ったんですが、お兄さん(長男)が三國スティビアエビスという名前なんですよね。

エビスは接尾語なのか、お父さんの姓なのか、どっちなんでしょうねぇ・・・(めっちゃ気になる)。

2018年9月追記

GK

ファンティーニ・燦(あきら)

父:イタリア人 母:日本人

イタリア2部のチェゼーナからJリーグのサガン鳥栖に加入した逆輸入GKで、1996年生まれの18歳(※)です。正直なところ名前は知ってたんですがそれ以外はよく知りません(笑)。

イタリア時代はトップチームにも合流したことがあるそうですし、GK王国イタリアでプレイしていたのは心強いですね。あとは日本でどれだけ成長できるかが肝でしょうが、日本では人材難のポジションなんで頑張ってもらいたいもんですね。身長が182センチとGKにしては少し小さめですね。(それでも僕より若干デカいが)ちなみに、中学校に上がるまでは日本で育ったそうです。

GKはシュナイダー潤之介かな?と思って確認のために調べたら引退してました(笑)。そういえば昔やってた「プロサッカー選手をつくろう」というゲームに出てたぐらいだからそういうお年なんですね。

※2018年9月現在20歳となっていますが、現在サガン鳥栖には元日本代表経験もある権田修一がおり、いまだ出場はありませんね。現在はあくまで第3GKという位置づけのようです。

ポープ・ウィリアムス

父:アメリカ人 母:日本人

1994年生まれで川崎フロンターレ所属のGKです。

まだまだベンチ入りさえ怪しいところですが、U-21日本代表に選出されたこともあり今後の成長に期待です。GKというポジションなのでジックリその機会を待ちましょう。

山口瑠伊(やまぐち るい)

父:フランス人 母:日本人

ワールドカップロシア大会のベルギー戦でスタジオゲストで呼ばれていた選手ですが、この時初めて知りました。

現在はスペインリーグの4部にあたるチームに所属しているようですが、アンダー世代の日本代表にはU-17の時から入っているようなので実力はありそうですね。

日本サッカー協会のU-20にもプロフィールが載ってました。

1998年生まれでまだまだこれからの選手ですね。

2018年9月2日には、とんねるずのスポーツ特番である「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(テレビ朝日)で、サッカー日本代表の乾&大迫&酒井宏樹の現役日本代表トリオ対ノリさん&元日本代表である城&ゴン中山のPK対決に出ていましたね。

ノリさん側のGKとして出ていましたが、あまり止められていませんでした。せっかくのアピールのチャンスを逃してしまいましたね・・・。

シュミット・ダニエル

父:アメリカ人 母:日本人

ロシアワールドカップが終わり、監督が森保さんに代わった影響で新たなメンバーが選ばれましたが、その一人となります。

ベガルタ仙台に所属する1992年生まれの26歳ですが、当初は出場機会に恵まれなかったものの、ロアッソ熊本や松本山雅FCなどのレンタル先で力をつけたあと、仙台に戻ってからも活躍しています。

何と言っても特徴は198㎝という高さであり、世界レベルで見てもかなり高い部類に入りますね。(そう言えばベルギーのクルトワとは同い年で似たような身長です)

ポジション別ではGKが日本の一番の課題と言われているだけに活躍を期待したいと思います。

2018年9月追記

相澤ピーター・コアミ

父:ガーナ人 母:日本人

先日のU-18日本代表にも選ばれている193cmの大型GKです。

2001年1月20日生まれの17歳で、現在は日本文理高校(新潟)の三年生となります。

来年(2019年)からジェフユナイテッド千葉への入団が内定している期待の新星ですが、注目は一年生の冬まではフィールドプレーヤーということで足もとの技術や俊敏性も高そうな点ですね。

あとはGKとしての技術をどこまで高められるかが課題でしょうか。

2018年9月追記

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その他の日本関連の選手

ザクリー・エリボ

父:ハイチ人 母:日本人

1996年大阪府吹田市出身のMF(ボランチ)ですが、昨年の日本代表とハイチ代表との親善試合で、大阪生まれということで少し取り上げられた選手ということで覚えている方も多いでしょう。

現在アメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)でプレイ中ですが、何と言ってもボランチとしてはかなり大きい186㎝というのが魅力です。

ハイチ代表で1試合出場していますが、親善試合での出場であるため、まだ日本代表としての出場資格があります。

本人も育ったアメリカ代表か、生まれ故郷の日本代表としての出場を目指しているそうなので今後に注目したいところですね。

顔はちょっとロナウジーニョに似ています。

ボビー・ウッド

父:アメリカ人 母:日本人

1992年生まれでブンデスリーガのハンブルガーSV所属のFWです。

得点力に欠ける日本代表には是非とも欲しい人材ですが、アメリカ代表に選出されてすでに30試合以上も出ているぐらいなのでもちろん日本代表としては出場できません。

国籍はアメリカ国籍なんでまぁ無理なんですが。

舞行流(マイケル)ジェームズ

父:ニュージーランド人 母:ニュージーランド人

1988年生まれで川崎フロンターレ所属のDFです。

恐らく両親ともにニュージーランド人(お母さんは現地系の顔をしています)ですが、2013年に日本国籍を取得しており、出場枠にとらわれることなく出場が可能です。

2016年にJ1空中戦勝率NO1にも輝いたことがあり貴重な人材ですが、2011年にニュージランド代表に選出されて出場歴があるので残念ながら日本代表には入れませんね。

まとめ

以上思いつきで始めたんですが、最近Jリーグの試合をあまり見ていないので意外と大変でした(最初10人しか選んでなかったし)。僕はどちらかと言えば、J1よりJ2のほうが若干詳しかったりするし、ニワカが簡単に始めていい企画ではなかったみたいです(笑)。

※2018年7月30日少し内容と追加・更新してみました。新しい情報などありましたら、教えていただくと助かります。

※2018年9月7日さらに追記・更新しました。

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