優勝は原田龍二と一緒に出てたあの人
かつてM-1グランプリのピン芸人版としてスタートしたR-1ぐらんぷり(ぐらんぷりはひらがな表記のようです)も昨日(2017年2月28日)の決勝で15回目を迎え、すでにいろんなワイドショーやニュースでも取り上げられていますが、ご存知のようにアキラ100%が優勝しましたね。
かつては関西だけの放送だったR-1ぐらんぷりも、いまや恒例行事として世間に根付いてきましたが、みなさんの評価はいかがだったでしょうか。
大会前は最近バラエティ番組を中心に売り出し中のゆりやんレトリーバーやここにきて一気に露出の増えたブルゾンちえみあたりが勢いなんかも考えて本命かな?と思ってましたが、見た目のインパクトとネタの安定ぶりで見事の優勝でした。
そしてなんと本日、『笑ってはいけない』で丸腰刑事を共演させていただいた原田龍二の兄貴が千川ビーチブに来てくれました!
「明日R-1の準決勝ですよね?頑張ってください!」とキリッとエールをいただきました!
ありがとうございます!
パワーいただきました!
やるっきゃないっす! pic.twitter.com/2syrK8vSOo— アキラ100% (@akira100p) February 19, 2017
アキラ100%と言えば、年末に放送された恒例のガキの使いやあらへんでの年末スペシャルで斎藤工の部分とともに話題となった原田龍二と一緒に登場していましたが、R-1ぐらんぷりで名前を見ただけでは誰だか分からなかったものの、裸にお盆一つとう誰にでもわかる奇抜ないで立ちなんで、あああの人かと顔を思い出したという人も多いでしょう。
さて世間的には半ば原田龍二と一緒に出てた人ぐらいしか認知されていないアキラ100%なのですが、どういった人なのか調べてみました。
マイナー事務所所属の苦労人?
まず所属事務所なんですが吉本興業や松竹芸能事務所じゃなく、SMA NEET Projectというところなんですね。Wikipediaや事務所のホームページ(しょぼいな・・・)なんかで他の所属芸能人なんかを調べると、バイきんぐやAMEMIYA、響、コウメ太夫なんかが所属しているようです(バイきんぐ以外は随分小粒ですね)が、ソニーという名前が一部に入ってはいたりしますが、あまり大きな事務所ではないのでしょうかね。
バイきんぐが恐らく今稼ぎ頭なんでしょう。芸能事務所のことは全く分かりませんが、事務所としても今年は頑張り時でしょう。
で肝心のアキラ100%ですが1974年生まれの42歳ということで、かなり遅咲きですが同じR-1王者じゅんいちダビットソンといい、あきらめずに頑張って来たことが結果に出て同世代としてはうれしい限りです。
すでに結婚もされているようですが、今まで支えてきた奥さんには感謝の言葉で一杯でしょう。名前が売れたことによって勘違いしてしまう人も多いのでこれからどういった立ち振る舞いをしていくのかも注目です。
あと目についたのはどうやら教員免許を持っているようですね。中学校でなら社会、高校なら公民を教えることができるようです。ま、教員免許なんてのは大学行って真面目に勉強して教育実習やれば取れるものなので、特段スゴイということはないのですが、こういった変わった経歴を如何にこれからの芸能人生に反映させるかが重要でしょう。
今年の優勝に関しては少なからず原田龍二効果があったことは間違いないでしょうが、歴代優勝者のブレイク具合を見ても、博多華丸以外は消えてるとは言わないものの伸び悩んでいますよね。
ネタも重要ですが、ピン芸人の大会ということで本人のキャラクターも多少キーになっているR-1ぐらいんぷりです。そのキャラクターを生かして如何に今年の年末まで生き残っているか(コメンテーターの誰かが言ってましたが、本人がお盆使っているのでお盆まで生き残ってるかうまいこと言ってましたね)見守ってみましょう。
要はどの時点で服を着るか、ここでしょうね(笑)
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