POG(ペーパーオーナーゲーム)のススメ ついでに今年の指名馬を紹介

馬の親子

競馬のお金を使わない楽しみ方

かつては空前の競馬ブームなどもあり、JRA(日本中央競馬会)の年間売り上げは数兆円とも言われていましたが、最近の若い子の競馬に対するイメージはどうなのか気になる中年のおっさんです。ちなみに初めて見た有馬記念はメジロパーマーが勝ったレースです。

さて、そんなことはどうでもいいとして、競馬には様々な楽しみ方があります。

まず第一に思い浮かぶのは馬券を買うことによるギャンブルとしての楽しみ方です。

次に多いのが純粋なスポーツとしての捉え方でしょう。二十年前はガッツリと毎週競馬新聞をや競馬雑誌(競馬ブックやギャロップ)を眺めながら馬券予想をしていた僕ですが、最近までは主に大きなレースをたまにチェックするぐらいで、完全に見て楽しんでいましたが僕と同じような見るだけの楽しみに、移行していた方も多いでしょう。

そして三番目が今回競馬に少しでも興味のある方にお勧めしたいPOGです。

今回はこのPOGとは何なのかと、ついでに今年(2018-2019)の僕の指名馬を紹介したいと思います。

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POG(ペーパーオーナーゲーム)

POGとはペーパーオーナーゲームの略となり、昔から競馬ファンの間で楽しまれていた仮想ゲームとなります。

ルールは簡単で、ある程度の人数が集まって行われ、それぞれが仮想馬主となります。

一般的にはJRAの二歳馬の中から十頭前後(これはそれぞれの集まりのルールなので制限はありません)を指名して行われ、六月から始まる中央競馬の二歳戦から日本ダービーが行われる最終週までの期間で、指名馬がどれだけの賞金を稼いだか競うゲームとなります。

このゲームの面白いところは、当然血統などは詳しいほうがいいのですが、良血馬や活躍馬の兄弟馬が必ずしも走らなかったり、下手をするとデビューすらしないこともあります。

また面白いことに期間が終了した日本ダービーが終わったあとに活躍しだしたりして、勝負に勝って試合に負けるようなことがあったりします。

更に言うと、指名することによりその馬に対する愛着が湧いたりする点などがあります。

普段見過ごすような未勝利戦でも指名が出走すれば当然気になるようになりますし、これまで触れる機会のなかったような馬やきゅう舎をしるキッカケになり、より深く競馬を楽しめるようになります。

現在はインターネットの発達により様々な競馬系サイトでこのPOGが行われており、僕も毎年色々なサイトで指名を行っています。

僕のPOG遍歴

実はガッツリとこのPOGをやり始めたのはここ二年ぐらいと、十年前にブログ仲間でおこなった二年ぐらい(そのほかの年は指名だけしてほったらかしにしてた)なのですが、その時はローズキングダムやフェデラリストなどを指名してブッチギリの1位を獲得したりしました(と言っても参加者は15人ぐらい)。

その時の指名馬の中にはタイムパリープという馬やホワイトチリペッパーという馬がいたんですが、それらの姉の仔には昨年のホープフルステークス(GⅠ)を制したタイムパフライヤーやフィリーズレビュー(GⅡ)の勝ち馬カラクレナイなどがいて、時代をこえて”ああ、あの馬の甥っ子や姪っ子だったんだ”と愛着が湧いたりするのも楽しみの一つですね。

ちなみに昨年は某サイトのPOGに参加して、僕の指名馬にはジャンダルムやアンブロジオやパンコミードなどといった馬がいましたが、結果としてはボチボチの年でしたね(笑)。

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2018-2018シーズンPOG指名馬紹介

さていよいよ今年僕がどんな馬を紹介したいと思います、今年は大手競馬サイトnetkeibaのPOGに参加してみました。(昨年はウマニティです)

netkeibaもウマニティも期間はダービーまでという点で同じなんですが、ウマニティは予算内でのオークション制(すでにデビュー済みも可だが賞金は指名後のレースのみ加算)、netkeibaは自由指名ではあるもののすでにデビュー済みの馬は指名できないルールで十頭までというルールになっています。

カレンモエ

父:ロードカナロア 母の父:クロフネ

まずPOGで着実に走る馬を探そうと思ったら血統は重要なんですが、ポイントは色々あり、牧場やきゅう舎です。

そんなこんなで一番最初に指名したのはこの馬カレンモエ。ヘンテコリンな名前ですが、実は指名した時は安田隆行きゅう舎に行くことしかわかっていませんでした。

指名理由は簡単、父はクラシック戦線に十分間に合いそうで、短距離にも対応できるロードカナロアという点と社台ファーム出身ということ。

そしてお母さんはあの快速馬カレンチャンです。

まだ未出走の期待馬なんですが、お兄さんのカレンスレイ(父ノヴェリスト)が三戦未勝利で笠松に落ちていったのは気になりますね(笑)。

さすがにロードカナロアに変わって未勝利ぐらいは抜け出してくれると思いますが・・・。

ロナ

父:ロードカナロア 母の父:シンボリクリスエス

すでに二戦していますが未勝利です。新馬戦は二番人気だったほどの馬なんですが、いずれも大敗しています(笑)。

この馬も社台ファームのロードカナロア産駒ということで指名したんですが、お祖母さんはあのエアデジャヴ―です。

お母さんはエアジャメヴ―という未勝利馬ですが、近親にはエアスピネルなど錚々たる面々です。

ミッキープログラム

父:オルフェーヴル 母の父:Roman River

この馬はきゅう舎がまだ決まっていないんですが、僕の好きなオルフェーヴル産駒を一頭ということで指名しました。牧場はノーザンファームで安心です。

もう一つの決め手はなんだかんだで重賞を毎年とっているミッキーの馬という点です。

このミッキーの冠名の野田みずきさんて何気に馬運ありますよね。

あとは走るオルフェーヴル産駒かどうかでしょうが、ハズレも大いにあり得ます。

お母さんはアルゼンチンオークスの勝ち馬で、こういう母系が異系なのはオルフェーヴルに合うんではないかという読みも若干あったりなかったり・・・。

ミッキーフォンテン

父:ディープインパクト 母の父:Cape Cross

同じくミッキーから一頭ということで、もう一頭は着実にディープインパクト産駒を狙っていました。

実績ある菊沢隆徳きゅう舎というのもポイントです。

牧場はタイヘイ牧場産なんですが、野田さんがなぜこの馬の馬を買ったのか気になっての指名でもあります。

ウーリリ

父:ディープインパクト 母の父:フレンチデピュティ

今年の本命馬です。全兄はあのマカヒキでオーナーはもちろん金子真人ホールディングスでノーザンファーム出身。

金子さんの馬は指名時点では有力どころがほとんど出走していたのであまり残っていなかったんですが、友道康夫きゅう舎所属のこの馬が残っていました。

なんとか二勝ぐらいして欲しいです(笑)。

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ペルクナス

父:Majesticperfection 母の父:サンダーガルチ

さっき確認したら新馬勝ちしていました。記念すべき一勝目です。

社台ファーム産で池江きゅう舎所属ですが、選んだのは社台レースホースの募集馬をチェックしてデビューしていない馬の中から血統のイメージのわりに募集価格が高かったので選んでみました。

バリバリのアメリカ血統なんですが、仕上がりも早そうでダートでも走りそうなのも選んだ理由です。POGでは超一流馬になりそうな馬以外に汎用性の高い馬も選んでおく必要もあります。

クルージーン

父:ロードカナロア 母の父:デュランダル

社台ファーム産の馬ですが母の父デュランダルでなぜ選んだか?それは母親がオークス馬エリンコートだからです。

スピード系の父にスピード系でありながらオークスを制した母、いかにもバランス良さそうですねぇ・・・と思ってたら新馬戦8着(四番人気)に敗れていました(笑)。

社台レースホース所有で藤岡きゅう舎所属です。

シルヴァーソニック

父:オルフェーヴル 母の父:トニービン

社台ファーム出身で社台レースホース所有。池江きゅう舎所属。

お母さんがエアトゥーレでお祖母さんは僕もよく知っているスキーパラダイスです。

馬体を見て選んだんですが、オルフェーヴル産駒なのに胴がつまった短距離馬のフォルムという母系よりの体つきなんですが、何だか気になってしまいました。

まだデビュー前です。

フルーメン

父:ブラックタイド 母の父:Kings Best

金子真子ホールディングス所有馬から選びました。この馬は須貝きゅう舎所属なんですが、出身が日高大洋牧場です。

金子さんが中堅牧場の馬を買っているということは調教師の推薦なのではないかな?という読みがあって選びました。

血統的には走らない可能性のほうが大ですがビックリ枠です(笑)。

ペイドバケーション

父:ロードカナロア 母の父:ダンスインザダーク

金子真人ホールディングス所有で社台ファーム出身です。

美穂大和田きゅう舎所属ですが、この馬は父がロードカナロアで母系がダンスインザダーク×ディクタス×ハンターコムとスピード型×スタミナ型でバランスはよさそうということで選んでみました。

母系もそこそこですが実績はあるので、ハマれば面白いかなというクラシックの本流狙いです。

まとめ

以上が今年の指名馬なんですが、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。まだまだ未出走の馬も多いので、ダービー馬やオークス馬のオーナーになれるかもしれません。


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