「ねこじゃらし」の正式名称は?

ねこじゃらし

そういえば「ねこじゃらし」って何なのか?

犬や猫などのペットを飼っているご家庭であれば、色々なペット用の遊び道具をお持ちでしょう。少なくなったペットフードを買いに行ったついでだったり、ワンちゃんやニャンちゃんの記念日に買ってあげたり、大好きなペット用だと全く財布が痛くない感じがするのは不思議なものですね。

また、ペットあるあるなんでしょうが、奮発して買った高いおもちゃが飼い主の期待に反して全く見向きもされなかったり、ものの数分破壊されることもあるなど、飼い主の思い通りにならないのがもどかしいところでもあり、ペットライフの面白いところでしょう。

ただ、お金を使わなくても新聞紙などを縛るためのビニール紐やクリーニングでもらったハンガーに異常に喰いついてきたりするので別にペットショップで売っている商品が最高というわけではないんですが、うちの柴犬やニャンコ達(実は二匹に増えています)の最近の一番のお気に入りはは道端に生えているあの雑草の「ねこじゃらし」です。

最近は梅雨も終わり暑くなってきたので雑草は伸び放題で取り放題でありがたいところなんですが、この「ねこじゃらし」ってそういえば正式にはなんて草なのか、そして何なのか気になったので調べてみることにしました。

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「エノコログサ」というイネ科の植物

今の時代ググればすぐに答えはでてきますが、Wikipediaなどによると、道端でよく見る通称「ねこじゃらし」の正式名称は「エノコログサ」という草だそうです。

エノコログサ(狗尾草、学名:Setaria viridis[1])は、イネ科エノコログサ属の植物で、一年生草本である。ブラシのように長い穂の形が独特な雑草である。

夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。

ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。逆に猫をじゃらす、草状のものを「お遊び草」と呼ぶようになった[2]。穀物のアワ(粟)の原種とされ、交雑もよくおこる。

(Wikipedia「エノコログサ」より)

日本だと特殊な場所でなければ街中でも見かけられる繁殖力の高い雑草というイメージですね。

犬がよく食べるけど大丈夫?

この「エノコログサ」ですが、猫の喰い付きは抜群で飼い主としてはお金がかからずありがたいものの、うちの場合、いつもほとんど最後は犬に食べられてしまいます。

猫のほうは遊び道具として、犬のほうは食べ物としてそれぞれ狙っているんですが、はたして食べても問題ないのかは気になるところです。

うちのワンコの場合、たまに道端で雑草をむしりとって食べると大体その日のうちに吐くので、外では整腸用程度にしか許してないんですが、この「ねこじゃらし」を猫の遊び用に引っこ抜いて帰ると、家ではごちそうがやってきたごとく食べまくり心配です。(元々山犬の血を引いている柴犬のせいか、外では食べていい草と食べていけない草の判断は一応しているようです)

そこで色々なところで調べてみると、犬はこの「エノコログサ(ねこじゃらし)」を食べるのが好きなのは習性のようで、ウサギも食べる雑草であるようですね。

猫が食べるような記事はみませんが、犬はこういった先の伸びたイネ科の植物は好んで食べる傾向にあるそうで、特段何かしらの毒素が入っているという情報もないので食べ過ぎなければ問題はないようです(※)。

イネ科だけあって人間も脱穀すれば食べられるようです。

※ただ犬によってはアレルギー反応を示す場合や、外見が似ているだけで危険性のある植物だったり、除草剤などが掛かっている可能性もあるので、散歩時のペットの動向や何を食べたか、その後いつもと変わった変化はないのかはもちろんですがご注意ください。

棘が危険?

少しだけに気になった記事があったので一部抜粋してまとめると

「ねこじゃらし」は他のイネ科の植物同様に、繁殖期には花穂(穂のような形の花)をつけますが、この花穂の先には「ノギ(芒)」と呼ばれる棘状の突起がついているそうです。

この棘が目や鼻などに入ったり、内臓に取り込まれることで生命の危険に及ぶという指摘がアメリカに本部を持つ「PETA」と呼ばれる動物保護団体から行われているようなのです。

ただ、これはちょっと過保護というか、こういうのまで危険と言われるとほとんどのものが危険な植物になってしまいますね。

犬や猫が食べると危険な植物

どうせなんで犬や猫が食べると危険な植物を書いておきます。

ペットを飼ったばかりの方は参考にしてください。

ネギ類

ネギ、玉ねぎ、にんにく、ニラ

これは一番有名どころですが赤血球を破壊して貧血になります。

食べたら即死ぬわけではない(昔、従兄弟の家では残ったご飯に味噌汁(いわゆる猫まんまですね)ぶっかけてあげてたりしましたが、ピンピンはしてました。)と思いますが、とりあえず犬や猫にとっては最高レベルの毒であり厳禁ですね。

ある程度の犬好きであれば当たり前のことですが、年配の方や実際に犬を飼ったことがない人はネギの危険性への認識が低いので気を付けといたほうがいいでしょう。

また、気を付けないといけないなのは料理中などで、キッチン下に切ったネギ類などが落ちる可能性もあるので気をつけておく必要がありますね。

加熱しても危険性は変わらないので常に気を付けておきましょう。

ユリ科の植物や球根から成長する植物

ユリ、チューリップ(以上ユリ科)、スズラン、ヒヤシンス(キジカクシ科)など

犬に玉ねぎが禁物だというのは有名な話ですが、猫で気を付けなければいけない植物の代表がユリ科の植物です。

実際のところ、犬も猫どちらに対してもネギ系やユリ科の植物は猛毒になりえるので注意が必要ですし、ユリ科と同じような球根から成長する植物はだめだと言いますね。

特に猫に関してはユリなどを栽培していた水ですら毒になるそうなので、猫などがいる家庭でユリなど球根から成長する植物の栽培は控えたほうがいいでしょう。

彼岸花

アジサイ


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