Windows9が存在しない理由

9

僕が毎週家電量販店なんかで潜入捜査(笑)しているのはどこかで書いたと思いますが、最近はスマートフォンの普及により、”本当にパソコンが売れない”と家電量販店のパソコン担当の店員さんや某パソコンメーカーの営業さんのため息をよく聞きます。

実際にこのブログのアクセス状況を見ていても、約8割がスマートフォンからというデータがでおり、スマートフォンの普及直前のパソコンの所持率や使用率を考えると時代の変化も早いなという印象を受けますね。

かつては調べものするならパソコンというのが一般的でしたが、今はわざわざパソコンを立ち上げなくても近くにあるスマートフォンのブラウザ起動のほうが手軽で早いので当然の流れかもしれませんし、もはやパソコンは仕事用や特殊なことに使う専用ツールという位置づけになってしまったのかもしれませんね。

近いうちに”Windowsって何?”と言いそうな社会人も出てくるのではと、時代の変化におっさんの僕は恐怖しているのですが、今日ふと気になったのが

なぜWindows 9が存在しないのか?

ということです。

さて、何でないのか気になったので調べてみることにしました。

スポンサーリンク


Windows(ウインドウズ)とその歴史

最近は本当にパソコン離れも進んでいるようなので根本的にWindowsが何かから話を始めてみたいと思います。

Windowsとは

Microsoft社が開発したパソコン向けオペレーションソフト(OS)の一つであり、視覚的にファイルの移動などが理解しやすいGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を採用しているのが特徴となります。

歴史

元々Windowsは1985年頃にその原型となるものが登場したようですが、最初の頃はあくまでパソコンに搭載されていたMS-DOS上で動くソフトのひとつでしかなかったようです。そのため大きく分けてWindows 9X系とWindows NT系の二系統が存在します。

変遷

あまりメジャーになっていないものを省略すると以下のようになります。

大まかに言うと操作性はほぼ変わりませんが、元々Windows NT系というのは業務用のWindowsという感じで従来のWindows 9X系などに比べると、非常に動作が安定していたというのが特徴になりますね。

そう言えば昔は何かやるだけでよくフリーズしてました。

ちなみに僕が自分で初めて買ったパソコンのOSがWindows 3.1が搭載されていましたが、Windows 95の大ブームに乗ってOSを乗せ換えるとパソコンが一気に重たくなったのをよく覚えています。(ちなみに当時のパソコンのメモリはたしか3Mぐらいだったはずでハードディスクも確か512KBぐらいで20万ぐらいしましたね)

Windows 3.X系およびWindows 9X系

Windows 3.1 → Windows 95 → Windows 98 → Windows ME

Windows NT系

Windows 2000 → Windows XP → Windows Vista → Windows 7 → Windows 8.1 → Windows 10

内部バージョンの違い:説その1

現在流通しているWindowsパソコンは前述のWindows NT系のOSとなりますが、実はそれぞれに内部バージョンが損じするようです。

Windows 7 → Windows NT 6.1 → 6+1?
Windows 8 → Windows NT 6.2 → 6+2?
Windows 8.1 → Windows NT 6.3 → 6+3?
Windows 10 → Windows NT 6.4 → 6+4?

Windows 7とWindows 8、Windows 10は上記のような規則が見られるのでこの説もあながち間違いではないような感じがしますね。

Windows 8.1に関してはシステム上Windows 8に近いインターフェイスをベースにしているものの大幅な修正版なのでこの名称に落ち着いた可能性もあり、すでにこの時点でWindows 9は存在しないことは決定していたのかもしれませんね。

システムの誤作動防止:説その2

調べていてこれももっともらしい説だと感じたのですが、”Windows 9”としてしまった場合システムが不安定になるという可能性を避けたという説です。

具体的に説明すると、詳しいシステム要件については分かりませんが、OSの成り立ち上システムのすべてが一から構築が行われているわけではないと思います。そんなことしたら莫大な時間がかかりますし全く別のOSになってしまう可能性もあります。

そのため既存OSのプラットフォームを軸としながら足し算をしたり引き算をしながらシステムを構築していったのだと思いますが、Windowsの歴史を辿るとWindows 95やWindows 98などが存在していた時代があります。

実際には少し系統が違うのでこのあたりの仕組みが残っているかというと疑問ではありますが例えばアップデートがかかった時に既存ファイルについて共通したり邪魔なファイルの検索が行われるはずです。

その時に”Windows 9”という名前がついているとうっかりWindows 95やWindows 98を拾ってしまう可能性があり不具合がでるということで、この名称を避けたという意見です。

この説も確かにあり得るかなという感じはしますが、はたして真相はどうなのでしょう。

実際のところは分からないらしい

この件については当然開発元のMicrosoftにも質問があったようですが、どうも正式なアナウンスはされていないようです。

実際にスポークスマンがこの質問に回答した時も

7が9に食べられちゃったからさ

という趣旨のジョークを発言をしたようですが、僕たち日本人にはちっとも分らないジョークですね(笑)

関連記事

コメント

  1. nanasi より:

    seven eight(eat) nine

    だと思います。