Googleの示した猶予期限は残り1か月
ブログやホームページを自分で運営されている方はSEO対策をされている方も多いでしょうが、最近Googleなどから、”そろそろ常時SSL導入しない?”といった趣旨の連絡が来ているのはご存知でしょうか。
内容は忘れたけど、そういえばなんか連絡が来てたなという方がほとんどでしょうが、この内容、実はそろそろ対策をしないとヤバいのです。
今までのHTTPサイトは2017年10月から非安全サイトに
今回のGoogleからの提案(というか警告)なんですが、簡単に説明すると、ドメイン(簡単に言うとサイトのアドレス)の頭についているhttpを全ページhttpsになるようにしないと、2017年10月からGoogleが開発したChromeなどのブラウザ上では、このサイトは保護されていませんという警告をはっきり表示します、というものです。
これによってどんな問題が発生するかというと、おそらくは圧倒的なアクセス(PV)の低下です。
このHTTPS(常時SSL)化なんですが、以前は意識高い系サイトの、お問合せページなどユーザーが情報入力をしないといけないページに設定されていることが多かったのですが、最近はネット上のセキュリティ意識の浸透からかGoogleが先頭に立って、この常時SSL化を推奨していました。
ただこのSSL化は以前であればその設定に費用負担などをしなければいけないことが多かったため、メジャーサイトの一部ページのみに適用されていなかったのですが、最近は時代の流れなのかレンタルサーバーでも無料で導入できるように対応が進んでいます。
そいういったのを見越してかたまたまなのか、10月からいよいよキリシタン狩りが始まります。
来月になってもHTTPS化されていない場合、あのGoogleさんから”このサイト危ないですよ”と出るというわけで、さらに何も知らないユーザーがこんな警告を見たらサイトから離れますよね。
兎に角期限はあと1か月しかありません。
常時SSL化により様々な問題や対応しないといけないことが出てきますが、アクセスが半分以下になってからは手遅れです。
今のうちに対処することをお勧めします。
ちなみに僕ほ昨日今日とブログの記事を書かずにこのサイトのSSL化を進めていましたが、現状不具合がどこに出ているか調べている段階です。
また対応しないといけないことが見えてきたら追記してきます。
とりあえず今回は速報ということで乱文ですみません。