第12回ヴィクトリアマイル2017 予想

ヴィクトリアマイル

来週はオークス、再来週は日本ダービーとクラシック戦線の大一番を迎えるわけですが、今週(2017年5月14日)の競馬は夏の古馬最強牝馬決定戦の第12回ヴィクトリアマイル(GⅠ)が行われます。前回の記事でも取り上げましたが、11回という短い歴史のこのレースの勝ち馬には牝馬ながら最強馬の一頭に数えられるウォッカの他、名牝と呼ばれる馬が勝ち馬に名を連ねている重要なレースとなります。(画像引用:JRA公式サイトより)

今週も東京マイル戦 ヴィクトリアマイル2017
過去の勝ち馬には実績馬が並ぶ 今週もGⅠ、そして今日も競馬の記事です(笑)。 先週はレース前からいろんなデータを引っ張り出したり、血統面からああでもないこうでもいないと...

ただ、歴代の名牝たちがこのレースを勝っている割には、配当を見ると荒れているんですよね。前走のレース結果で評価を落としていた実績馬がコースが変わって一変など、牝馬限定戦だからこそあっと驚く結末を迎えるなど、馬券的には意外と予想が難しくなります。

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レース展望

先週のNHKマイルカップ(GⅠ)や一か月後の安田記念と同様、東京競馬場の1600mで行われますが、古馬牝馬にとっては夏のGⅠレースでは唯一の牝馬限定戦ですので、人馬ともに是非とも勝っておきたいレースとなります。また安田記念に向けても有力牝馬がどういったレースを見せ、どういった結果を迎えるのか非常に重要なレースでもあります。11回のレースのうちコイウタを除くのべ10頭が結果的にGⅠを複数勝っていたり、底を見せなかった有力馬がなので、このあたりがレースを予想する上でポイントかもしれません。

天気予報では週末が雨との情報が飛び込んできました。しかも西日本ではかなりの大雨ということで本番の時点で関東にどれぐらいの雨が降っているかは、かなり予想と結果に影響を与えるので、今日明日は天気図ともにらめっこしないといけませんね。

出走馬寸評

ミッキークイーン(6枠 11番)

父:ディープインパクト 母の父:Gold Away(ヌレイエフ系)

11戦5勝でオークスならびに秋華賞を制しており、牡馬相手のレースを除けば連を外した(三着以下)のは昨年のエリザベス女王杯の3着のみとなる実績馬なので間違いなく今回の大本命馬となります。昨年のヴィクトリアマイルも2着に来ており、牡馬相手のレースでも勝ち馬からは0.4秒しか離されたことはなく、死角や不安な点はほぼ見つかりません。無理やり死角を見つけるとすればこの馬が牝馬であることぐらいでしょうか。

血統的にも底力とともにスピードやスタミナを備えた馬が並んでいるので不安要素もないですね。中段に待機して33秒から34秒台前半の末脚を繰り出してくるでしょう。

過去のレースをチェックしましたが道中は安心して見ていられますし、直線もしっかりと長い脚を使って伸びるタイプのようなので東京競馬場も向いていると思います。

前走は重馬場で勝っていることも心強いですね。敵は展開のみです。

レッツゴードンキ(7枠14番)

父:キングカメハメハ 母の父:マーベラスサンデー

ミッキークインと同期の桜花賞馬(このレースミッキークインは未出走)となります。最近は後方からレースを進めることが多く、レースによっては32秒台という凄まじい末脚を繰り出すこともありますが、桜花賞は逃げていることなどを考えると、母の父のマーベラスサンデーから激しい気性を受け継ぎ、難しいタイプなのかもしれません。

前走は高松宮記念(GⅠ)に2着に食い込むなど近走好走していますが、昨年はマイル以下のレースを走り不本意なレースを繰り返したので、この辺りをどう見るかでしょうね。昨年の同レースは10着に沈んでいます。

血統的には母系からスピードや底力が少しだけ足らない印象を受けますが、今までの競争成績を見るとキングカメハメハの影響が強く出ているのかもしれません。そうなると高速馬場には対応できますが、スパッと勝ち抜くか凡走のどちらかということになるのでしょうか。

ルージュバック(4枠 7番)

父:マンハッタンカフェ 母の父:Awesome Again

これまたミッキークインとレッツゴードンキと同世代の5歳馬となりますが、GⅠはオークス2着があるものの未勝利です。東京コースは毎日王冠(GⅡ)やエプソムカップ(GⅢ)などの勝ちがありますが、GⅠでは昨年のヴィクトリアマイルで5着(4番人気)に沈むなど、オークス以外は力負けと思われるレースが多いのでこの辺りをどう見るかでしょう。

血統的には母ジンジャーパンチがアメリカのGⅠホースなので軽視できませんが、父マンハッタンカフェが色んな条件には対応できるものの、GⅠでは足らない良馬産出マシーンなのでスパッと勝てるかというと?マークですね。距離ももう少し長いほうがいいような気がします。

他の馬と比べると決め手の部分では少し弱いかもしれませんし、相手次第では切ってもいいかもしれませんね。弱い相手にはしっかり勝つけどレースの格が上がると少しつらいタイプのような気がします。

クイーンズリング(4枠 8番)

父:マンハッタンカフェ 母の父:Anabaa

昨年のエリザベス女王杯(GⅠ)の勝ち馬(ミッキークインはこのレース3着)です。比較的凡走か1着かというタイプなので、エリザベス女王杯の勝ちを本格化と見るか距離が合ったと見るのかどう判断するかでしょう。秋華賞も2着に来ていますが、こういうタイプの取捨選択が一番難しいですね。

この馬もマンハッタンカフェ産駒ですが、母系は最近の流行りの血統から少し外れている印象を受けますね。近親にあまり活躍馬が見当たりませんがこの馬が果たしてどこまでの馬でしょうか。

前走の阪神牝馬ステークス(GⅡ)は15着と惨敗しているようですが、休み明けであり道中で落鉄していたようなので無視していいでしょう。でもやっぱり距離が短いような気が・・・。

スマートレイアー(1枠 2番)

父:ディープインパクト 母の父:ホワイトマズル

昨年のヴィクトリアマイルの4着馬です。GⅠレースを除いて戦績を見ると非常に安定した成績を残していますし、一昨年のビクトリアマイルの10着以降はすべて5着以内を守っており、本格化していると見ることができます。ただ同レース通算三回の出走で順に8着、10着、4着と結果は残せてないと見ることもできます。

血統的には中距離タイプに見えますが、(ホワイトマズルですか懐かしいですね)ディープインパクト産駒以外という点で特に押せる点が見つかりません。過去のレースを見る限り一瞬のキレというよりも長くいい脚を使うタイプのようですが、このあたりは母系の影響が少し強いのでしょうか。やはり少しマイルは短いような気がします。

ただ、鞍上は武豊。下手に勝ちに行かずに着狙いで来られた時が怖いです。

アドマイヤリード(3枠 5番)

父:ステイゴールド 母の父:Numerous

前走阪神牝馬ステークス(GⅡ)の二着に来た4歳馬ですが、3歳時に重賞戦線で苦戦していたところを見ると、戦績的には最近本格化してきたと見ることができます。前走がタマタマだったのか、本格化したのかそのあたりはこのレースで結果が分かることでしょう。

血統的には少し決め手や器用さという点で不安を覚えますが、この馬も最近はやりの血統が入っていないので、繁殖入りしてから面白い血統のような気がします。(予想には何も関係ないですね(笑))父ステイゴールド産駒のGⅠホースがどちらかと言えばパワーのいるレースで好走している馬が多いので割引はいるかもしれません。

前走阪神牝馬ステークスを見る限り、長い脚を使えるタイプではないようで東京コースのGⅠでは勝ち切るまでは難しい印象を受けますが、重馬場だと出番はあるかもしれません。

ジュールポレール(2枠 3番)

父:ディープインパクト 母の父:エリシオ

密かに期待している馬です。4歳にして重賞初挑戦となった阪神牝馬ステークスで3着に食い込んだんですが、何と言っても魅力はまだ底を完全に底を見せていないところでしょう。デビュー戦と4戦目に5着に敗れていますがデビューもかなり遅いことから、体調になんらかの不安もあったと考えられますし、このあたりの敗戦は無視していいでしょう。

血統的には兄にはマイルチャンピオンシップ(GⅠ)を制したサダムパテック(父フジキセキ)もいるので侮れません。

前走の阪神牝馬ステークスは絶好の位置からジリジリ伸びての3着。これが重馬場が影響したせいなのかが気になりますが、少なくともアドマイヤリードとの差はないでしょう。底を見せていない点ではこちらのほうが気になります。

ソルヴェイグ(2枠4番)

父:ダイワメジャー 母の父:ジャングルポケット

1600m以上のレースを桜花賞でしか経験していませんし、近走からも買える要素がないのですが、実はこの馬東京コースを経験していません。血統的にはいかにも東京の得意そうな感じはするのですが、スプリンターズステークス(GⅠ)三着、桜花賞以外は勝ち馬からそれほど離された敗戦がないなど、簡単に見切るのも怖いきがします。大穴枠として指名します。

切った馬

アットザシーサイド(1枠1番)・・・近走、馬場、展開すべてを見ても買得る要素がありません。

アスカビレン(3枠6番)・・・前走平場を勝っていますが、GⅠではまだ買えません。

オートクレール(5枠9番)・・・年齢的なものも含めてとてもじゃないが買える要素がありません。

デンコウアンジュ(5枠10番)・・・レース序盤からゴールまで後方のままという気がします。

ウキヨノカゼ(6枠12番)・・・前走福島牝馬ステークス(GⅢ)を勝っていますが7歳ということもあり上積みはないでしょう。少し力の差があると思います。

ヒルノマテーラ(7枠13番)・・・年齢や血統や実績などを考えまさかの激走はないと思います。

フロンテアクイーン(8枠15番)・・・中山競馬場の重馬場ならビックリ枠で入れてもよかったんですが、さすがにないでしょう。

クリノラホール(8枠16番)・・・前走の馬場で好走してたら買えたんですが、少し難しいような気がします。

リーサルウェポン(8枠17番)・・・近走の不振や年齢から考えても難しいでしょう。

参考レース

2017 阪神牝馬ステークス(GⅡ)

重馬場だったので下位に沈んだ馬を簡単に切ることはできませんが、上位馬に関してはミッキークリーンは最後までしっかり伸びたので評価できます。逆に2着だったアドマイヤリードに関しては後方待機からコーナーを活かしてインコースに潜り込み一瞬勝つような手ごたえだったものの伸びたのは一瞬でミッキークイーンとは対照的でした。3着のジュールポレールはいい位置取りだったもののジリジリとしか伸びませんでしたね。ただ重馬場だったので完全に鵜呑みにはできません。

1着 ミッキークイーン
2着  アドマイヤリード
3着 ジュールポレール
7着 デンコウアンジュ
8着 アットザシーサイド
9着  ヒルノマテーラ
11着 クリノラホール
15着 クイーンズリング ※落鉄

2016 ビクトリアマイル(GⅠ)

2着 ミッキークイーン
4着 スマートレイアー
5着 ルージュバック
7着 ウキヨノカゼ
8着 クイーンズリング
10着 レッツゴードンキ

ヴィクトリアマイル最終予想

本命はミッキークイン以外見当たりませんが、対抗馬見つかりませんね。こういった時は切る馬だけ選んで広めに流したほうがいいかもしれません。

◎ミッキークイーン(11)
〇ジュールポレール(3)
▲スマートレイアー(2)
△クイーンズリング(8)
×アドマイヤリード(5)
×レッツゴードンキ(14)
注ルージュバック(7)
注ソルヴェイグ(4)

本命はマイナス要素がないのでミッキークイーン以外あり得ません。手を広げるならルージュバック、ソルヴェイグまでだと思います。

仮想投票

馬場が重たそうなので馬連で行こうかと思いましたが、オッズがあまりつきそうもないので馬単で行きます。(当ててマイナスではアホみたいなので)

11が頭で→3,2、8、5,14,7,4流し

3が頭で→11,14,4

計10点買い1,000円です。本音で言えばスマートレイアーとルージュバックを切ってもよかったのですが、馬場が微妙ということで入れました。実際の所ミッキークイーンが負けるパターンとして考えられるのは超スローになって逃げきられるか、早めに捲りにこられて追いつけないというパターンしかないと思います。

それができそうなのが長い脚を使える可能性があるということでジュールポレールを対抗としました。ただジョッキーが幸なのでそこまで思い切った乗り方できるかなーとは思いますね。

予想として〇万馬券的中!てやりたいだけならミッキークイーンの3着を期待して印をつけた馬でBOX買いすればいいと思うんですが、そうなりそうな気もして、なんか今回も外れるような気がしてきました(笑)。

現在の収支

累計3戦1的中 -2,570円(投資:4,000円 回収:1,430円)

回収率:35.75% はずし過ぎ(笑)

お友達予想

ブログ友達の梅木官兵衛さんの予想はこちらです。

中々参考になりますよ

http://otokonna.com/victoriamile/

コメント

  1. […] 第12回ヴィクトリアマイル2017 予想2017年5月12日 at 7:15 PM […]