第22回NHKマイルカップ2017 予想

NHKマイルカップ

ゴールデンウィークも中日を過ぎ、連休をENJOYされている方には若干仕事の影が見え始め少しーブルーな気持ちになっている方も多いと思いますが、連休最終日の5月7日(日)には3歳馬のマイル王決定戦第22回NHKマイルカップ(GⅠ)が開催されます。

枠順も今日決まり、いよいよ予想に入ろうかと思いますが、昨日の記事でも述べたとおり、未だに何が勝つか分かりません。各前の段階で全く分かりません。ガチで分かりません(何回言うねん)ので、色々考察を入れながら決めていきたいと思います(笑)。

イヤ本当に軸さえ決まってない・・・。

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レース考察

東京のマイル戦(1600m)のGⅠと言えば、このNHKマイルカップの他に牝馬のみで行われるヴィクトリアマイル安田記念がありますが、どれも経験上は予想通り簡単にいかないケースです。

これは天皇賞・秋(東京2000m)にも言えることなのですが、この1600mという距離は極端な短距離馬(スプリンター:1200m~1400mを得意としている)にも対応できる距離であり、極端な長距離タイプでなければ中距離(2000m~2400m)を得意としているタイプでもなんとか対応できる距離だからです。

ただ、問題はこの対応できるという表現が勝つことを意味するのではなく、好走できるかもしれないということです。なぜならそれは東京競馬場だから。あまり競馬に興味ない方のために簡単に説明しますと東京コースはとにかく直線が長いです。

だから早めにラストスパートをすると一瞬のキレ味で勝負する馬は最後まで持ちませんし、かといって追い出しを遅らせると、並びかける前に他の馬に行かれてしまい馬体を併せることができなくなるので、馬の闘争本に火がつけられなくなるので、非常に仕掛けどころが難しくなります。

これは先行して粘るタイプにも同じく難しい要素になります。この前の天皇賞・春のキタサンブラックのように早めに抜け出しても、今度の直線はもっと長くなりますので、馬は最後まで粘るのが大変になります。

だから先行するにしても差しに行くにしても非常に難しく地力が必要なレースと言えます。つまり何が言いたいかというと、今回のレースは荒れるとは思うのですが、勝ち馬は恐らくはフロックではないということです。だからまずは軸馬探しには勝って納得できる馬を探したいと思います。

過去にGⅠで人気となった、上位に来た馬

よく荒れたレースで馬券も外したのに勝ち馬には納得というケースがあります。それがかつてのGⅠレースで人気をしていた馬です。その時は買っていたのに今回は何で買わなかったんだー!ということは競馬をやっているとよくありますが、以前に人気していたということはその馬には何かしら勝つかもしれないという要素があったということなので、今回のような混戦は見逃してはいけない要素だと思います。

モンドキャンノ(1枠1番)

昨年行われた2歳牡馬王者決定戦朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)は7番人気で2着(勝ち馬:サトノアレス)にきており、その前のレースでは東京1400mの京王杯2歳ステークス(GⅡ)を中段から33秒台の脚を使い勝利しているので、コース実績があるのは評価できます。問題は前走、久しぶりとなったスプリングステークス(GⅡ)が4番人気で10着(勝ち馬:ウインブライト)だった点です。

このレースは皐月賞の時に動画でレースをしっかりチェックしましたが、完全に前が止まって差し馬有利の展開(上位に来たのはすべて後方待機馬)だったので、前に行った(序盤にかかった)この馬は休み明けという考慮すべき点なども考えると度外視していいと思います。ちなみに同レースには今回出走するオールザゴーも走っており、同じように先行して7着に敗れています。(ん?モンドキャンノより先着してますね)

父キンシャノキセキ 母の父サクラバクシンオー

完全にマイルまでの血統ですが、心配はジョッキーと思ってましたがルメールで、まぁ大丈夫ですね。あとは直線まで抑えが利くかですね。

ボンセルヴィーソ(3枠6番)

朝日杯フューチュリティステークスは12番人気で3着(勝ち馬:サトノアレス)も、今年に入りファルコンステークス(GⅢ1400m)を2番人気で2着(勝ち馬:コウソクストレート)、トライアルレースだったニュージーランドトロフィー(GⅡ1600m)は5番人気で3着(勝ち馬:ジョーストリクトリ)と、当初は馬券的に評価の低かったの馬ですが、すべてのレースで好走していますので、外すことは当然できません。ただ脚質的に逃げ、もしくはかなり前で先行しなければいけないタイプなので、勝ちきるには展開、もしくは馬の気性的な変化が必要でしょう。結果的に1勝しかしてないので勝ち切る脚がないので善戦タイプなのかもしれませんが、血統的に大駆けも怖いです。(でも良くて3着のような気もしますね)

父ダイワメジャー 母の父サクラローレル

血統的には距離が伸びても大丈夫そうですが、勝ちきれるか?ということですね。ただ大崩れはないでしょう。

ミスエルテ(6枠12番)

この馬が一番不気味ではあります。何と言っても去年の朝日杯フューチュリティステークスに牝馬ながら参戦してきて、しかも一番人気になった馬です。結果は中段から差しての4着で最低限の仕事はしたわけですが、問題は前走休み明けで桜花賞に挑み11着(5番人気)と大敗したという点ですね。果たして休み明けの凡走だったのか、ただの早熟タイプだったのかこのあたりの見極めがポイントでしょう。

父親はあの名馬フランケル。新馬戦やファンタジーステークスで上り33秒台も記録したことありますので、決め手はもっています。おそらく中段からレースを運びます。(うーんやっぱり不気味だ)

父フランケル 母の父プルビット

まだ産駒傾向はつかめませんが、走ることは間違いなさそうです。あくまで休み明けを叩いて一変という条件がありますが、切るわけにはいけません。後方のままか、圧勝のどちらかでしょう。

スプリングステークス(GⅡ)での勝負づけ

今回のレースに出走する馬はスプリングSにも多数走っていたので力関係が把握しやすいかもしれません。

アウトライアーズ(2枠3番)

スプリングSは後方待機場絶対有利な展開からの2着です。これが勝ち切っていれば評価はできましたが、逆に勝ちきれないというところに力の足りなさを感じます。皐月賞では同じように後ろから行って12着でした。これが完全に前有利の展開だったら度外視していいとおもうのですが、実際にもっと上位に行った馬もいるので勝ち切るまでの力はないと思います。

プラチナヴォイス(3枠5番)

スプリングS3着、皐月賞10着。ともに位置取りとしては勝ち馬に比較的近い位置にいましたが好走という程度です。三走前のきさらぎ賞(GⅢ)も凡走しているので、正直力不足(まだアウトライアーズのほうがまし)だと思います。今回は血統的にも完全に切ります!(この馬が来るような展開だと恐らく馬券はグチャグチャなはずなので切ってOK)

オールザゴー(6枠11番)

重賞初挑戦となったスプリングSでほぼ先頭集団にいて7着だったので、度外視していいと思います。次走のマーガレットS(1400m)はしっかりと勝っているので、完全に底は見せていないと思うので、馬券的にスパッと切れるべき馬ではありません。あとはどこまでの馬かということです。

父ステイゴールド、馬主サンデーレーシング、騎手内田博幸で完全に底を見せているわけではないし三勝馬。なんか勝たれてもしっくりきてしまう要素満載なんですが・・・。



シンザン記念(GⅢ)での勝負づけ

シンザン記念には皐月賞で勝利するアルアインやペルシアンナイトが出ていたレースです。そういった点から基準にすることはできます。

キョウヘイ(1枠2番)

後の皐月賞1着2着馬が出走していたシンザン記念の勝ち馬です。しかしながら次走アーリントンカップで7着にあっさり負けていることを考えると、重馬場が勝利の原因だったと考えられます。実際に後ろから行って35秒台の脚しか使えないようなので、良馬場ではいらないでしょう。何と言ってもアーリントンカップが負けすぎです。

タイセイスターリー(5枠9番)

シンザン記念2着馬ですが、その次の共同通信杯で4着。前走のNZTで7着と見せ場がありません。完全に切っていいでしょう。掲示板なら御の字という程度でしょう。

アーリントンカップ(GⅢ)での勝負づけ

ジョーストリクトリ(4枠7番)

トライアルのニュージーランドトロフィー(GⅡ)の勝ち馬ですがその前々走のアーリントンCでは5着に敗れ、ファルコンSでも6着に敗れているのでNZTは12人気だったということも納得です。騎手が武豊ということ以外は過剰な評価は禁物でしょう。NZTが東京でのレースだったら評価はできたんですが、このレース結果は僕としてはあまり評価はできません。あくまで馬券的には押さえの対象までです。

レッドアンシェル(7枠15番)

アーリントンCは朝日FSから休養明けの2着(ただ勝ち馬のペルシアンナイトから3馬身離されている)です。それ以来走っていませんが3着ディバインコード、5着ジョーストリクトリより下という評価はないでしょう。少なくともこの二頭と同レベル以上の評価はできます。ただ後方待機がハマっての2着だったとも言えます。着を拾いに行ったという見方をすれば、過剰な評価も禁物ですね。

父マンハッタンカフェ 母の父ストームキャット

マイルのGⅠを勝ちきれるかというと少しこころもとない血統のような気がしますね。

ディバインコード(5枠10番)

アーリントンCの3着馬です。その次のレースは平場を勝っていますがまだ4着以下に落ちていないところは評価できます。脚質的には好位追走できそうなんですが、ようは決めてがどうかというところですね。この馬まで勝ってしまうと馬券的に広げ過ぎなので今回はレッドアンシェルまでというのが妥当というところでしょうか。

父マツリダゴッホ 母の父ヘクタープロテクター

ちょっと底力が足らないような気がします。好走する可能性はありますが、血統から好走までと判断して思い切って切ります。

残りの桜花賞組

カラクレナイ

桜花賞4着。後ろからレースを進めることが予想され、桜花賞までは4戦3勝と素質の高さをうかがわせますが、結局4着なんですよね。決め手はもっていそうですが、あまり人気を背負うようだと考えもんですね

父ローエングリン 母の父アグネスタキオン

血統的には若干微妙なのですが気になるのは馬主吉田照哉。ちょっと外しにくいですね。

アエロリット

桜花賞5着。それ以前は2着を3回繰り返していることから勝ち切る力はないと推測できます。ここまで勝ちきれないということはGⅠで足らないということです。いいとこ掲示板なのではないでしょうか。

父クロフネ 母の父ネオユニヴァース

大崩れはないでしょうが、勝ち切るのは難しいと思います。ここは思い切って切ります。

消していいと思う馬

リエノテソーロ・・・ダートチャンピオンもアネモネS4着。

タイムトリップ・・・NZTで5着ではつらい。押せる要素があまりない。

トラスト・・・朝日FSやアーリントンCで掲示板に載っているが逆にそこまでの馬ということ。弱くはないがやはり決め手に欠ける。

ナイトバナレット・・・NZT10着。買える要素がない。

ガンサリュート・・・かなり手をひろげれば入れてもいいが買えない。

NHKマイルカップ最終予想

◎モンドキャンノ(1)・・・不安は前走のようにかからないかという点。
〇ミスエルテ(12)・・・圧勝もあれば、後方のままという可能性もあり。
▲オールザゴー(11)・・・見せ場なしという可能性は十分ありますが底を見せていないので
△カラクレナイ(4)・・・実績はあるが血統的に勝つとは思えない
×ボンセルヴィーソ(6)・・・勝ち負けするとすればスローな展開。掲示板は最低ありそう。
×レッドアンシェル(15)・・・勝ち切るまでいくだろうか・・・。

正直各馬不安要素だらけなんですが、勝ち切れるのは△カラクレナイまでと見ます。ボンセルヴィーソおよびレッドアンシェルはあくまで2着までと見て押さえとしましたが、本当はあと二頭ほど入れなかったのですがあまり馬券的に広げ過ぎても芸がないので。

仮想投票

ボックス:1、12、11、4で6通り

これに馬連1-6、1-15、6-12、12-15、6-11、11-15、4-6、4-15 の計14点とします。

すべて100円で投資し計1,400円です。合計1,000円以内としたかったところですが、荒れると見て少し手を広げました。(仮想投資でなければジョーストリクトリ、ディバインコードのアーリントンC組まで入れます)

自信はまったくないですが結果的にジョッキーで買う形になりましたね(笑)。

現在の収支

天皇賞・春が馬単(6-3)で的中し+430円(1,000円投資で1,430円の回収)で通算2戦1的中-1,170円

友達予想

ブログ友達の梅木官兵衛さんの「NHKマイルカップ」の予想はこちら