安田記念2017 そろそろディープインパクト産駒が来るのか?

安田記念オークスダービーが終わりクラシック戦線は一旦落ち着き秋へのお楽しみになりましたが、今週の日曜(2017年6月4日)は”夏のマイル王決定戦”安田記念(GⅠ)となります。このレースの勝ち馬は単純に短距離馬たちの頂点を決めるだけでなく、秋に行われる天皇賞・秋(GⅠ)と距離的にも近く似たようなレースですので、非常に参考となるレースで目が離せません。(画像引用:JRA公式サイト「安田記念」より)

今週の安田記念については最近大活躍のルメール騎手がGⅠ四週連続勝利を飾ることができるかも話題になっていますが、今回は登録馬の中に今年の他のGⅠレースに比べてもディープインパクト産駒がより多く登録されていることからも直前記事としてディープインパクト産駒をフォーカスして特集してみたいと思います。(本格的な予想は別記事となります)

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安田記念とは

安田記念は東京競馬場1600mで行われる国際GⅠ競走であり、それまでクラシック戦線を戦ってきた3歳馬が古馬とも戦える最初のGⅠ競走となります。

夏のGⅠマイル競走には3歳馬限定のNHKマイルや牝馬限定のヴィクトリアマイルなどが同じく東京競馬場で行われますが、これらのレースの有力馬や海外で調教された有力馬が参戦してくることにより、短距離界での前半戦の最大の山場となります。

強い馬がしっかりと勝つレースだが

安田記念のイメージとしてはかつてのヤマニンゼファーの時代からそうなんですが、タイキシャトルやノースフライトやダイワメジャー、ウォッカ、最近だとロードカナリアなど強い馬はしっかりと勝っているレースであり、あまり取りこぼしがないような気がします。

かと言って1番人気が信用できるレースでもなく、主役不在で1番人気になったような馬はやはり信用できないような印象がありますね。

今回は登録馬の中には比較的安定した成績をおさめている実績馬がいないだけに、波乱の展開も予想できます。

繁殖入りして意外と大成しない勝ち馬たち

実は前々から気にはなっていたのですが、この安田記念の勝ち馬というのは意外なほど繁殖入りしてから活躍していません。

ここ30年ぐらいの勝ち馬を見ても、ダイイチルビーに始まりウォッカやノースフライトなど名牝と呼べる牝馬の名前も見えますが、牡馬に関してもGⅠを複数勝っているその時代のチャンピオンマイラーが結構勝っている割に、繁殖して活躍していると言えるのが唯一ダイワメジャーぐらいなんです。

印象としてもうっかり展開に恵まれて簡単に勝てるようなレースではないとは思うのですが、マイルに限らずとてつもなく強いと感じたタイキシャトルやウォッカ、ノースフライトの子供たちがイマイチ活躍していない事実は、僕としても不思議な限りです。

近年活躍したロードカナリアは果たしてこのジンクスを覆すことができるのでしょうか。

登録されているディープインパクト産駒

では登録馬について少しだけ見ていきたいと思いますが、今回の安田記念には18頭中5頭のディープインパクト産駒が登録されています。

  • アンビシャス(母の父:エルコンドルパサー)・・・5歳馬、2016年の大阪杯(GⅡ)の勝ち馬
  • グレーターロンドン(母の父:ドクターデヴィアス)・・・5歳馬、7戦6勝で母はあのロンドンブリッジ。
  • サトノアラジン(母の父:StormCat)・・・5歳馬、2016年の京王杯スプリングS(GⅡ)の勝ち馬
  • ステファノス(母の父:クロフネ)・・・6歳馬、2017年大阪杯(GⅠ)はキタサンブラックの2着。
  • ディサファイア(母の父:Dubai Millennium)・・・8歳馬、2016年AJC(GⅡ)の勝ち馬。

以上の五頭なんですが母の父は見事にバラバラで、グレーターロンドンは全く底を見せていないし、他は近走凡走している馬もいますが最低GⅡを勝っている馬ばかりなのでかなり侮れないメンツですね。

今年のGⅠ戦線に限るとディープインパクト産駒がまだ大人しくしている(皐月賞でアルアインが勝っただけ)ので不気味な感じがしますが、今回の安田記念でそろそろ本領発揮となるのか予想ではしかっりと見極めていきたいと思います。

ちなみに種牡馬別にみるとキングカメハメハとダイワメジャー産駒がそれぞれ二頭の登録で、他の九頭の父親はバラバラです。

一番人気が予想されるイスラボニータはフジキセキ産駒となりますが、僕のなかではクロフネ産駒なんかとならんでイマイチ読みづらい血統なので、判断が難しくなりますね。

枠順が決定次第予想記事にも取り掛かりたいと思いますが、三週連続的中といきたいところです。

最近競馬の記事が本当に多いですね(笑)。でもデータを引っ張り出してきたりするので書くのには意外と時間がかかってたりします。