第77回皐月賞 大反省会(葬式会場)

歴史的大外し

第77回皐月賞 予想
この前の記事でファンディーナを取り上げたついでといっちゃなんですが、久しぶりに沢山の動画を見てレース分析をしたので明日(2017年4月16日)の第77回皐月賞の馬券予想をし...

ファンディーナによる69年ぶりの牝馬の皐月賞制覇なるかと注目された第77回皐月賞ですが、蓋を開けてみれば単勝9番人気松山弘平騎手騎乗のアルアインが勝利。期待された1番人気ファンディーナも積極的なレース運びだったものの、残念ながら0.5秒差の7着に敗れて歴史的快挙はお預けになりました。

僕も仕事中に時計を度々確認しながら絶妙なタイミングで抜け出しレースをリアルタイムで見ることができましたが、昨日の僕の最終予想の本命、2番人気のスワーヴリチャードも6着、そして5着までに自分の予想馬が全く入っていないという糞予想という結果でした(笑)。

まぁ、予想の最初の段階で買うべきレースじゃないと書いたのがせめてもの救いですね。

スポンサーリンク

レース総評&感想

大荒れの結果でしたが、レース内容を見ると終始澱みのない流れで、タイムも1分57秒8という古馬のレースでも中々でないような早い流れになりましたね。勝ったアルアインですが、あとでレース内容をチェック(リアルタイムではファンディーナとスワーヴリチャードを見てた)してみるとこの馬なんと先行してますね(ビックリ)。

ただ今回のレースですが、比較的早い流れだったにもかかわらず10着までに入った馬のほぼ全てが中段より前目の位置どりをとっており、後方待機した馬は勝負に絡めていません。それぐらいの高速馬場でした。

1番人気のファンディーナも勝った馬と同様先行していましたが、デビュー四戦目、しかも牝馬でこのスピードの持久力を問われるようなレース展開は正直厳し過ぎでしょう。またこの馬が今回のレースで不幸だったのは人気を背負ってしまっていたためか、他の有力馬同様四コーナー手前で他の馬たちと同様仕掛けに行っていましたね。だから直線ではもう今までのような脚は残っていなかったのでしょう。(あれで伸びるようだと正真正銘の化物ですが)

勝ったアルアインの勝因として四コーナーで一旦仕掛けを遅らせたとありますが、2着のペルシアンナイト同様そこがポイントでしょうね。アルアインは他馬が迫ってきた四コーナーまで貯めてから、ペルシアンナイトはすっと空いたインコースに潜り込むような形で一瞬だけ息を貯めれたのが勝ち負けできた原因なのではないでしょうか。逆に3着にきたダンビュライトは比較的長い脚を使って上位に来ているので地力があるのかもしれません。

以上総合すると、正直なところ勝った馬と中位に来た馬の差は仕掛けやコース取りの差のような気がするのであまり差がないような気がします。例えば今回7着に沈んだファンディーナにしても直線まで仕掛けなければ、最悪3着ぐらい取れたという可能性もあったのではないのでしょうか。おそらくもう一回シャッフルしてレースをやり直せば着順も色々変わってくることでしょう。

総合的にはやはり絶対的な存在が欠けており、もしかしたら世代的にはあまりレベルが高くないのかもしれません。ということはこれから大物が出てくる・・・?

皐月賞を見た上での各馬の評価

1着 アルアイン

勝った馬だから当然弱くはないかと思いますが、もう一回やっても勝てるかというとそこは五分五分だと思います。正直毎日杯の勝ち馬ということやその前走で6着に沈んでいることからノーチェックでした。まさかテイエムオペラオーパターンだったとは想像しませんでした。ただジョッキーが松山君だったし買えませんわな(笑)。

次は当然日本ダービーでしょうが、有力馬の一頭ではあるものの絶対的な存在とはまだ思えません。

2着 ペルシアンナイト

ジョッキーの好判断での2着でしたね。さすがデムーロといったところでしたが、このあたりが限界なような気がします。血統的にもこの距離まででしょうが、勝ちきれなかったところを見ると、やはりマイルが適正なのでしょう。

3着 ダンビュライト

レースの位置取りを見直してもよく3着に来たなと驚きました。力はあるのでしょう。血統を見ると父ルーラーシップ(笑)。なるほど父親をイメージしておくと今後の馬券の参考になるかもしれません。GⅠでは思い切って消せる(頭にはこない)タイプですね。

4着 クリンチャー

先行してよく残りましたね。今まで同様先行してのレースぶりだったのですが、一気に相手が強化されて同じレースができたということは一定の評価ができます。ただこれからどういった成長を見せるか次第でしょう。まだまだどこまで行ける馬なのかは評価が難しいところですね。

5着 レイデオロ

このレース展開で5着に来ていることに驚きました。日本ダービーに向けて絶好のたたき台になったことは間違いありません。今回は様子見だった競馬ファンも改めて力を認識できたところですが、問題はどこまでの馬なのかということですね。

日本ダービーはさらに着順を上げてくるでしょうが、もしかしたら次の一番人気はこの馬かもしれません。

6着 スワーヴリチャード

僕が本命にしてた馬ですが、正直評価を落としましたね。結果的には絶好の位置取りだったわけですが伸びきれていません。力はあるのでしょうがダービーでは共同通信杯と同じ左回りなので、実は左巧者というパターンだったというのが一応の望みですね。次は押さえまでですね。

7着 ファンディーナ

どちらかと言えば勝ちに行っての7着だったので6着のスワーヴリチャードよりはましだと思います。今回のように自分から動かず弱者の競馬に徹すればまだ牡馬相手でも通用するような気がするので、今回の結果だけで完全に切るわけにはいきませんね。

ただオークスのほうに出走するとまた人気しそうなので逆に予想が難しくなりますね。

その他の馬

予想通り弥生賞、スプリングS組は切って正解でしたが、今回下位に沈んだ馬は正直なところ今後のGⅠでは難しいのではないのでしょうか。今回のように古馬並みのレース展開で追走できなかったり、先行してズルズル下がるようではどこかに弱点を抱えていることなので、下位の馬は勝負づけが済んでしまったような気がします。

夏を超えて一変、距離が伸びてハマる、このあたりの要素があれば・・・というところですね。

第86回日本ダービー(2017)予想

まだまだ皐月賞が終わったばかりですが、今回の皐月賞出走馬が仮に全馬ダービーに出走したとして現時点での予想をしてみたいと思います。

◎ レイデオロ
○ アルアイン
▲ スワーヴリチャード
△ クリンチャー
× ダンビュライト
× サトノアレス
× ファンディーナ

正直なところアルアインが2冠を達成できるかというとそこまでの馬ではないような気がするので、本命は高速馬場&休養明けでもしっかり伸びてきたレイデオロにしました。スワーブリチャードに関しては後ろにいたレイデオロに先着されていますが、東京コースを経験していることと、各馬の差がそこまでないのではということで選びました。

不気味なのはクリンチャーですが、他のダンビュライト、サトノアレス、ファンディーナは勝ち負けまでは厳しいような気がしますが、ジョッキーが割り切って弱者のレースに徹することができれば可能性があるかなということで選びました。

ただ、各馬全体的に決め手を欠き直前の予想も難しくなりそうですね。

コメント

  1. 梅木官兵衛 より:

    お互いに残念でした(^_^)ノ
    でも、アルアインも松山ジョッキーもこれからに期待できそうな予感がしたので楽しみです!

    • neCOSTA より:

      四コーナーで全馬が一斉に仕掛ける中ジョッキーは冷静でしたね。あれだけの激しいレースだとアルアインはちょっとダメージが心配なんですよね。逆にレイデオロはいい叩き台になったような気がします。