超私見で週刊少年ジャンプの現連載陣を振り返る(後編)

昨日に引き続き、週刊少年ジャンプ向上委員会シリーズ二日目、週刊少年ジャンプの現連載陣のを振り返る企画の後編です。

昨日は、疲れていたので比較的サクサクと筆(というかタイピングですね)が進みそうな週刊少年ジャンプの感想でも書けとけばいいやと、楽をするために書き始めてみれば、言いたいことがたくさんあってどんどんと進んでしまい、長くなって終わりが見えなくなってしまったので、前後半に分けることになってしまいました。(実はもっと長かったのですが削りました)

個人的な感想なので誰得?な記事ではありますがお付き合いいただければと思います。



昨日は7作品のみを取り上げましたが、今回は比較的連載が短いものが多いのでサクッと残り全部いきます。

『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』仲間りょう

たまに読みますし、オリジナリティや着想なども面白いとは思います。が・・・、ゴメンナサイ特に印象がないんですよね。爆発的に面白いかというと少し疑問符があります。

僕が特段ギャグマンガが好きではないというのもあるんでしょうが、こういうジャンルのマンガはやっぱりジャンプにとっては口直し的意味合いがあるので、残念ながらメインとはなり得ませんよね。

まだまだピューと吹く!ジャガークラスには及ばないかと思います。

『火ノ丸相撲』川田

某所では面白いと取り上げられていますが、そこまで面白いですかね?僕は若貴とは若干年下ではありますが同世代ですのでかつての相撲ブームも知ってますし、昔は相撲中継も比較的人より見てたのでそれなりに知識はありますが、どうも入りこみくい印象を受けます。

個人的には週刊少年チャンピョン?(うろ覚え)でやっている相撲マンガ(名前は知らない)のほうがどこか話的に興味をもっています。

何かしらリアリティがありそうでリアリティがないところに若干拒否反応があるような気がするのですが、もしかしたらこういったマンガ受けている層は、あまり相撲をしらない若い層なのかもしれませんね。

『僕のヒーローアカデミア』堀越耕平

教科書どおりの正統派ジャンプ漫画としてアニメ化もされましたね。編集部が次世代のエースとして売り出そうとしているのをアリアリと感じますし、面白いとは思います。ソコソコ・・・。

何というかですね載ってたらとりあえず読もうとは思うマンガですが、人から面白いマンガを教えて!と言われた時に、教えるマンガというとそうでもない感じなんですよね。感覚としてはアイシールド21のような・・・。

大まかな設定やストーリー、キャラクター設定に関しては十分だと思うんですが、なんというか、主人公や敵が若干弱い気がするんですよね。完全な勧善懲悪ではないのはアリだと思うんですが、このマンガにしてもハイキューと同じような、爽快感がどこかしら欠けているのは、主人公などの行動にどこかしら必然性が足らないような気がするんですよね。

よく売れているマンガなんかは、作者が考えなくても主人公が勝手に動き出すという表現をしたりしますが、こういう所にまだ辿り着けていないような気がします。

かつてのヒット作品などを振り返るとこういうマンガをさらにブレイクさせようとすれば、主人公の覚醒なりが必要かと思いますが、学園物としてダラダラと進めるよりも、一気に時間を進めるなり、誰か主要人物を一時的にでいいので死なせるという手法を使ったほうが、劇的に変化を生み出せると個人的には思うのですが、これも現在のストーリー展開が若干マンネリ感が漂い始めたせいでしょうか。

『ブラッククローバー』田畠裕基

個人的には期待していますし読んでいます。が、面白いから読んでいるかというと若干違って、サラっと読めるから読んでいるというポジションのマンガでしょうか。

このマンガも非常にジャンプらしいマンガですが、以前も書いたように絵がまだまだ未成熟だし、ストーリーとしても真新しさが特段あるわけでもない、キャラクターが魅力的なわけではないなど、何だか良くも悪くも無味無臭なマンガなんですよね。

この手のマンガは今だから連載が続いているけど、全盛期ならあっさり打ち切りになってもおかしくはないとは思いますが、今のジャンプの低迷は作者にとってプラスだと思うので、連載を続けて画力アップして、何か作品にエッセンスを加えて欲しいですね。

化ける可能性は十分あると思いますが、サクッと消える可能性も感じますね。

『左門くんはサモナー』沼駿

スミマセン絵柄が受け付けないので全く読んでません。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』ミウラタダヒロ

これも読んでもませんていうか、印象にないです。スミマセン。

『鬼滅の刃』吾峠呼世晴

まとめサイトなんかで見ると面白いという意見を見ますが、なぜか内容を全く知りません。連載をしているのは知ってはいるのですが、ホント不思議なぐらいこのマンガの内容については印象にありません。

ただ興味はあるので、いずれコミックスを読んでみようとは思っています。

『BORUTO -NARUTO NEXT GENERATIONS-』原作・監修 岸本斉史 脚本 小太刀右京 漫画 池本幹雄

NARUTOの続編ですよね、読んでいます。確か、元々の作者が原案だして元アシスタントさん?が書いてるという認識なのですが、最初の一回目を見たときは絵の線の細さが頼りなくてコリャダメだと思いましたが、何回かやっていくうちに最近は違和感なくなりましたね。

ただ・・・、話が何か面白くないというか、NARUTOの最後のシリーズのカグヤ編のような停滞感はありますよね。NARUTOと言えば、キャラクターごとの独自の技やそれぞれのキャラクターが立っていることが魅力でしたが、既出感のあるバトルをやっているような印象を受けるのは、敵のキャラクターが若干弱いせいでしょうか?

尾獣や暁なんかが躍動しているようなのが、ストーリーとしては面白かったんですけどね。本気の続編というよりももっとスピンオフ感を出したほうが受けるような気がするのですが、ほどほどで終わらしたほうがいいと思います。

ただそうすると、もっとジャンプがゴミになるか・・・。

『約束のネバーランド』
原作 白井カイウ 作画 出水ぽすか

連載二、三週目までは見て、ソコソコ読めるじゃんとは思ったんですが、何だか話がイマイチ進まないというか、どういうマンガなのか分からない(進まない)ので読むのを辞めました。

絵もストーリーも悪くはないのかもしれませんが、若干ストーリーがジャンプ向きじゃないのかもしれませんね。バトル物、ヒーロー物でなく心理的な要素が強いのなら、もうちょっと心理戦やどんでん返し的なものが足りないのでしょうか?

どうもね掴みに失敗しているような印象を受けて、途中から入って行きにくい感じのマンガですね。

『青春兵器ナンバーワン』
長谷川智広

絵柄が好みでなかったので全く読んでいません。

『オレゴラッソ』
馬上鷹将

確か連載終了でしたっけ?最初の何回かは読みましたが、悪くはないものの少し設定が弱かったような気がしますね。こういうのはどちらかと言えば作者よりも編集部の責任なんじゃないでしょうか?

『ぼくたちは勉強ができない』
筒井大志

スミマセン印象なく知りません。

『U19』
木村勇治

同じく印象なし。

『ポロの留学記』
権平ひつじ

どこかで見たような絵柄、設定ですよね。すでに最初から打ち切り臭を漂わせていますが、何かしら対策を取らないと、打ち切りの可能性は高いと思います。

間違いなく万人受けはしないですよね。コロコロコミックとかだとアリかもしれませんが・・・。

『腹ペコのマリー』
田村隆平

べるぜバブの人の新連載ですよね。前作に引き続き主人公のキャラクターや設定が弱い気がしますし、若干前回と世界観も似通っていますよね。こういうのはどういった層を狙っているのか編集部に聞いてみたいのですが、まだまだ始まったばかりとはいえ、これも打ち切り臭がします。


以上前回の残りの作品の個人的な感想を書きましたが、本当に層が薄いですよね。

現在は間違いなく第二の暗黒にあると思いますが、温かく見守りましょう。