デビッド・ボウイの魅力を解説&勝手に選曲12選

デビッドボウイ

イメージ先行型ロックスター?

今年の1月に惜しまれつつ亡くなったデビッド・ボウイ(David Bowie)ですが、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?あまり洋楽を聞かない人にとっては、何かよく知らないが名前は聞いたことがあるえらくハンサムなおっさん、もしかしたらおじいちゃんなんでしょうか?

僕が推測するに恐らくは外見がど派手な見た目先行のロックミュージシャンというのが世間一般のイメージなのではないかと思います。おそらく平成生まれの人なんかは曲も知らないって方がほとんどでしょうし、逆に団塊世代で彼と同世代の人達なんかはとにかくど派手な軟派なロックスターというのが僕の想像です。

と、いうことで今回も前回の高見山の記事同様、僕が昔の人を語るシリーズです。(笑)

(画像引用:David Bowie公式サイトより アルバム「Heros」)


デビッド・ボウイと僕

作文のような見出しですが(笑)、まずデビッド・ボウイについて語る前に僕がどうやって知ったかですが、詳しいことはプロフィールページを見てもらうとして、聞き始めたきっかけは高校生の時に聞いていた布袋寅泰のラジオの影響でしたね。

たしか90年代初頭にNHKのラジオでHOTEIさんは木曜日担当だったかな、その当時の革命的名盤「GUITARHYTHM」を発表したばかりのHOTEIさんだったわけですが、ギターも本格的に始めた僕も彼に当然ハマっていたわけです。

そこでかけられていた曲はというとゴリゴリの70年代ブリティッシュサウンドでありグラムロックだったんですよね。僕はセックスピストルズやクラッシュなどから洋楽にハマっていたわけですが、当然のごとくルーツは同じイギリスのサウンドなわけで、デビッド・ボウイ聞いてカッコいい!と一発でなってしまいましたね。

HOTEIさんもデビッド・ボウイの良さを力説していましたが、パンクロックとはまた違う衝撃だったのを覚えています。ここで幸運だったことが一つあるとすれば、現在の若い人はどうしても動画から入ってしまうと思うんですが、当時はまだまだラジオも流行曲を取り入れる上では重要なメディアだったので、純粋に曲のよさから入れたことっだったでしょうか。

もしですね、映像とワンセットでデビッド・ボウイを見てたらやっぱり色物という印象がついてそこまで聞きこんでなかったかもしれません。

レディーガガの先行モデル

現在ですね、僕が考えるにかつてのデビッド・ボウイと被るアーティスが一人だけいます。

それがレディー・ガガです。レディーガガと言えば奇抜な衣装が話題となるだけでなく、そのミュージックビデオのクールさや曲の素晴らしさなどすべてがファッションナブルでクオリティが高いことが特徴だと思います。だから一発屋で終わることなく次々とHIT曲を生み出せていると思います。

時に奇抜な衣装はあるテーマやキャラクターを意識しているとコメントをしていますが、これはまさしく70年代のデビッド・ボウイなワケなんですよね。これだあとパクリかよっと一見思われそうですが、僕は完全にオマージュだと思いますね。

だって彼女も僕と同じく熱狂的な彼のファンですからね。レディーガガの好きなアーティストを見ていて笑えるぐらい僕と丸かぶりでしたが、ここで言いたいことは彼女と同じく彼は見た目だけでなく曲も素晴らしいものが多いということです。

先日デビッド・ボウイが亡くなった時なんかは、彼の曲をあまり知らない人達が多いせいか説明するためにどの局もほぼ「Let’s Dance」を使ってましたが、ファンはもっと他にあるだろという突っ込みは多かったと思います。

やはり音楽的全盛時は70年代初頭

デビッド・ボウイの音楽的な特徴として面白いところは、時代によってまったく音楽性が違うところです。

例えばデビュー当初の60年代後半は多少古臭さを感じさせるわけですが、70年代初頭にはコンセプトアルバム「Ziggy Stardust」で宇宙からきたロックスターというアイドルを確立し、グラム・ロックというジャンルを彩るアーティストの一人となります。

その後はロックにとっての暗黒時代の80年頃になると有名な「Let’s Dance」などのファンクの要素も入ったような曲も発表したりして、90年代にはTinMachineというバンドで硬質なロックバンドを結成して、時代時代によって全く曲調が違うのが最大の特徴なんですよね。

またジョンレノンを始めとする多数の大物アーティストともコラボしているのが彼の特徴であり、最近はカメレオン俳優という表現がよく使われますが、カメレオンミュージシャンというのが彼の特徴でしたね。

この色々な音楽性がある中でも僕が一番好きなアルバムはやっぱり世界的にも有名な「Ziggy Stardust」です。もうこれはですね、ビビビというのを通りこして衝撃でしたね。

当時は当然映像がなかったわけですが、なんてカッコいいアルバムなんだ!というのを感じたのをよく覚えていますし、社会人になって使えるお金が多くなった時このCDを手に入れた時はなぜかよく分からない征服感を覚えました(何じゃそりゃw)。



勝手に選んだ名曲12選

デビッド・ボウイについて語りだすと正直止まらなくなるので、僕がピックアップした12曲をリストアップしてみたいと思います。昔ほど音楽を聴かなくなったのでYouTubeで復習しながら選んでいったんですが、どこかのサイトでファンが選ぶベスト10曲というのと照らし合わせたらほぼ被っていたの笑いましたね。

  • Space Oddity
  • Life on Mars
  • The Man Who Sold The World
  • Ziggy Stardust
  • Lady Stardust
  • Starman
  • Changes
  • New Killer Star
  • Heroes
  • Rebel Rebel
  • Suffragette City
  • Baby Universal

個人的にベスト3を選ぶのであれば、「Ziggy Stardust」、「Changes」、「Suffragette City」の3つですね。

本当に亡くなってしまったのが残念なんですが、デビッド・ボウイは今でも僕の理想のジジイ像なんですよね。これを機会に彼のアルバムや曲を知ってもらいたいと思います。

このデビッド・ボウイの公式チャンネルにアップされている「Changes」のカバーなんかを聞いているとやっぱりいい曲だなと思いますよね。