「ヒカキン密着24時」で見えるYouTuberのブラック度

ブンブン ハロー YouTube ♪

のお決まりのフレーズで始まる”日本で一番有名なYouTuber”のHIKAKIN(年下なんで敬称略します)ですが、最近公開された自身の密着動画「ヒカキン 密着24時」でその仕事の過酷さや、YouTuberが単純にカメラの前で好き勝手なことをやっているわけではないことがよく分かるドキュメンタリーとして話題になっています。

今や某アンケートでは子供の将来の夢として第3位にも上がるYouTuberという職業ですが、この動画の公開によりネットの某掲示板なんかにも

  • こういう動画こそ小学生に見せるべき!
  • HIKAKINは元々嫌いじゃないがもっと好きになった

など、好意的な意見が多く見られます。この動画を見た僕も全くの同意見です。

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HIKAKINとは

ご存知ない(いるかな?)じぃ様やばぁ様のために簡単に説明しておきますと、チャンネル登録総数は全チャンネル合計で800万オーバーの日本で一番有名なYouTuberです。元々はスーパーの店員として働いていましたが、ヒューマンビートボックス(ボイスパーカッション)の動画などから火がつき始め、現在はゲーム実況や商品紹介など様々なジャンルの動画配信を行っており、その若者に対する影響力は絶大だということで、最近はテレビCMや番組などの出演も目立ちます。

また、後続のYouTuber達の違いとしては小学生など低年齢層からの支持の大きさや、またそれ以外の全世代からのアンチの少なさも特徴であると言われています。

先日はついに週刊少年マガジンに彼を題材としたマンガ読み切りが掲載されましたが、その誠実な人柄が支持されているのでしょう。

密着動画の内容

動画を見るのが面倒だという方のために簡単にどういった動画だったかと説明しますと(僕も公開されてすぐの時に見ただけなのでうろ覚えですが)

まずこの密着動画の当日はめざましテレビに初出演をするということで朝4時ぐらいから密着がスタートしますがこの時点であまり寝ていないようです。出演が7時台ということで仮眠をとると遅刻する可能性もあるので簡単なコンビニで買ったご飯を食べて5時ぐらいにフジテレビに向かいます。

出演は短いので9時ぐらいには帰宅したようなのですが、お昼まで自宅の掃除(ブラックコーヒーの缶が大量に袋に入っています)したり事務作業をおこいます。その後お昼から夜8時までは主にゲーム系の動画を中心に撮影→編集→公開の作業を繰り返します。スマホゲームなどの場合はイベント日時が決まっているのでスピードが大事ですよね。

21時ぐらいからはやっと自由時間のような形で外出し、マッサージやスーパー、コンビニに行き買い物をして自宅で食事(またコンビニのご飯)を行いますが、深夜12時からはまた動画の編集です。大体一本あたり一時間弱で編集を行うようですが、この日は密着動画の編集もあったので2時間半ほど編集作業を行い、深夜3時前に密着は終了します。

ヲイヲイいつ寝とんのやという声が聞こえてきますね。

マンガ家や芸能人と同じで好きじゃなきゃできない職業

僕もHIKAKINはモンスト動画を始めとして時々見ているので前からチャンネル登録はしておりお気に入りYouTuberの一人なんですが、ハッキリ言って過酷すぎますよね(笑)。僕ら世代以上のおっさんやおばさんで見た人のほとんどは

こんな生活してたら早死するし、最低でも体にガタがくるぞ

とまず思ったでしょう。

いくらトップYouTuberで年収は軽く1億円を超えているとはいえ、寝れない・自由な時間がほとんどない・顔ばれしているのでプライベートがない、これはもう売れている芸能人と変わらないですよね。他に僕がお気に入りのYouTuberなんかであるシバターなんかも言ってましたが、最近収入単価も下がって1再生あたり0.1円程度だったのが0.02円あたりまで下がっているそうなので、現在のYouTuberのビジネスモデルも恐らく変化していくでしょうが、辛すぎますよね。

この動画見てYouTuberになりたいか?と聞かれたらちょっと二の足踏みますよね。売れたらいいでしょうけど、芽がでるまで我慢できるかというと中々全員が簡単にはいかないでしょう。

またこれぐらいの大物になるとカメラマンや編集の人間を雇っている可能性もありますし給料も払わないといけません。HIKAKIN目指して動画配信を始めた人も多いでしょうが、こういうのはよっぽどの才能がないと、どうしても後続組には厳しいので、YouTuberに憧れる小学生には覚悟を持って挑まないといけないことを認識させるために、是非とも小学校の素材として活用してもらいたいですね。

ま、ブログの世界も楽しては金は稼げんよということです(笑)。