ブラック企業で学んだ覚えておくべき5つのビジネススキル

ビジネスマン

サラリーマン、経営者そしてフリーランサーのみなさん毎日ご苦労様です。

仕事をしていると使えない上司や部下・従業員に無理難題を押し付けられたり、理屈の通じない滅茶苦茶なクレームやリクエストをしてくる顧客に頭を悩まされ、ストレスが溜まることが多いかと思いますが、どんな仕事をしていても問題やトラブルは多いものですね。

さて今回は元IT系ブラック企業出身、現在フリーランサー?(何でも屋という言い方もできるが・・・)で仕事でほぼストレスのない毎日を送るために、ブラック企業で学んだ仕事上で気をつけておくべきスキルを取り上げてみたいと思います。

ブラック企業にしない、就職しないために気をつける5つのこと
ブラック企業はなくならない いよいよ今日から4月を迎え新年度を迎えました。進学して大学や高校に進みどんなバラ色の学生生活を迎えるか期待に胸を膨らませている学生さんたちもいれば...

これであなたも僕のようにストレス0です!

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自己管理(体調管理)

自己管理と言っても仕事上のマネージメントから体調管理まで色々あると思いますが、まず気をつけるべきこと、社会人として最低限やらないといけないことは体調管理だと思います。

これは特にブラック企業時代経営者がよく言ってたことなんですが

インフルエンザ以外はテメーの責任、自己管理が甘い!

ブラックな会社に勤めたことがない方はこんなこといきなり言われたら引く(僕も実際ドン引きしましたが・・・(笑))とは思いますが、後々になってこれは仕事をする上では基本的なことだなとは思いました。

もちろん僕は周りの人にこんな要求したり言ったりするわけではありませんが、例えば風邪で熱が出て仕事ができなくなるとしますよね。そうすると当然顧客がいる場合納期が遅れますし、誰かほかの同僚がフォローしなければいけません。こんなことは当たり前のことですが、風邪などは防ごうと思えばある程度防げることなので、まわりの評価は下がりますよね。

あとブラック企業の場合まわりは誰もフォローをしてくれない可能性があるので、風邪なんかで休むわけにはいけません。かつての上司の滅茶苦茶な指示もあったせいかもしれませんが、その後体調不良で仕事に穴をあけたことはありませんね。

対処方法

  • 当たり前の話ですが、食事前や帰宅時は必ず手洗いをしましょう。なるべく口の中に直接ウイルスが入らないことを意識することが重要だと思います。
  • 睡眠不足や二日酔いの状態を避ける。経験論ですが、睡眠不足や二日酔いの状態は体の免疫機能が低下しており、ウイルス感染しやすいような気がします。
  • とにかく睡眠を優先する。よく今日できることは今日のうちにしておきましょうと言いますが、個人的には明日でいいことは明日したらと思います。脳や体力の回復を図り、30%の状態でやる仕事より毎日100%の状態でやる仕事のほうが長期的にみても結果がでることは明白だと思います。

メールは凶器

今やメールは電話やFAXを超えた仕事上の必須ツールです。社内での連絡の他、相手先へのメッセージの送付など電話に比べてその時に相手の都合に合わせることがないことがないのが最大の魅力ですが、だからこそ注意が必要です。

それは電話や直接会って会話するのとは違い、相手の表情や息遣いが聞こえないため、こちらが意図せずして相手にプレッシャーを与えたりするなど誤解を与えたりする可能性が高くなるためです。

仕事で送られてきたメールで深読みし過ぎて右往左往していたら、実は相手先に大した意図がなかったことなんてありませんか?またちょっと怒ってるのかな?と思ってたら、全然起こってなかったり、その逆で実は激怒していたことなどもあるでしょう。

対処法

  • 重要な内容はかならず電話か直接会って伝えましょう。相手が自分と同じ知識レベルであるとは限りませんし、ITツールに対するリテラシーのようなものが高いとは限りません。誤解のない文章にするために一時間ぐらい文面を考えていることもよくあると思いますが、考える時間が無駄なのでそれだったら電話したほうが早いと思います。実際Google社などでは、実はメールがコミュニケーションツールとしてあまり優先して使われていないとも言われています。
  • あくまで連絡事項のみを伝える。上記の意味合いもありますが、確認やその証拠となるために使うことが使い方としては一番ベストなのではないでしょうか。
  • CCやBCCの使い方には気をつける。メールなどのツールになれてくるとCCやBCCを使って多数の人間にメッセージを送信する機会も増えてくると思いますが、初心者がよくやる失敗として何も考えずにCCで送信してしまい、まったく関係のない人たちに他にどういった人達が絡んでいるかやメールアドレスをばらまいてしまい、トラブルになるということがあります。慣れた人はあえてCCにして、そのメールがどの程度の範囲の人に共有したい情報なのか暗黙のメッセージにするとは思いますが、思った以上にCCとBCCとの違いを理解していない人が多いので、このあたりの教育は大事でしょう。

バッドニュースは早めに伝える

仕事をやっているといくら気をつけていても、自分の意図しないところでトラブルが起こったり、クレームが入ったりすることがあります。その時みなさんはどういった対応をしますか?

仕事をできる人は自分で解決して何事もなかったように仕事を進めるかもしれませんし、逆に自分に自信のない方なんかはそれを隠して嵐の過ぎ去るのをじっと待つ人(バレないことをただ祈る)もいるかもしれませんね。

こんな時に僕が教えられて関心したことは見出しにもあるようにバッドニュースは早めにまわりや上司に伝えるということです。

例えばですね、自分で対処して対処できればいいのですが、必ずしもうまくいくとは限りません。その場合は結局隠していることなのでバレた時は初期段階で報告していた時以上に周りの評価が下がるのは確実ですし、その時上手くいっても人づてにこんなことがあったと上司に伝わりなぜ報告しなかった?ということも起こり得ます。

そう考えるとバッドニュースは自分の評価が下がろうが隠さず伝えるべきだと思います。こっぴどく怒られるぐらいなら、最初に軽く怒られておきましょう。

また初期段階でトラブルを全員で解決することにより情報共有ができ次への教訓になりますし、ビジネス的な方針決定も早くでき大問題になる心配も減らせます。

代表的なケースとしてアメリカのエアバックのリコール問題で大手のタカタが民事再生法の申請をしたそうですが、おそらく問題の初期段階での対応が遅れたのが原因にあるのではないでしょうか。現場サイドが甘く見ていたのか、会社の体質だったのかは分かりませんが、火は燃え広がる前に消しておき、なぜその火がついたのかを分析しておくことが重要だと思います。

小学生にも分かるように伝える

これはブラック企業というよりもWEB系の世界で働いていたために実感したことですが、とにかくこの業界の人間は専門用語を使いたがります。これが同業の人間同士ならまだ理解できるのですが、お客さんだろうが年配の人だろうが、”コンバージョンが○○で・・・”とか大体のケースとしてお構いなしに専門用語連発です。

僕が横で聞いていても一瞬??となるような用語を連発している人が本当に多いのですが、接客業や営業の経験者の人が聞くと、もうちょっと相手のレベルを見て物を話せば?という意見がほとんどでしょう。

こういった専門用語をもしかしたら意識しないで使っているのかもしれませんが、専門的な知識を持っていないお客さんからすると、中には何か頼りになると感じる人も一部いるかもしれませんが、ある程度社会経験のある人からすると”相手の知識レベルを考えずに話をするなんて、こいつ馬鹿じゃないか?”と思われている可能性もあります。

僕はWEB系の仕事の他に不動産の重要事項説明などを説明していたことがありますが、この業界でも同じように契約書の内容をそのまま朗読する人も多く、相手のことなんてお構いなしという人間が多いと思いますね。

相手の信頼を勝ち取ったり商品の説明・プレゼンをして売り込みたい場合は、まずはひとつひとつの言葉を小学生にも分かる言葉で変換しながら話していき、相手の知識レベルの探りをいれながら説明していくことが物や人を売るための入り口でしょう。

あと頭の回転の早い人に多いのですが、意識していないと主語が抜けがちになる場合もあります。相手の人が理解が早い人だとは限りませんので、このあたりも気をつけておくべきポイントだと思います。

問題はその場で解決しておくか相手に投げておく

顧客との取引に限らず仕事をしていると、相手のアクションがないと仕事が進められない場合があります。そういった時によくあるトラブルの原因として、相手のアクション待ちだと思っていたのが、実は相手も自分のアクション待ちだったというケースです。

そういうトラブルを防ぐためにも常にボールを相手側に投げておくことが重要になります。そういった点でメールは重要なツールとはなってきますが、”○○ご確認お願いします”という連絡で相手とのやり取りが終わっていると、少なくともボールは相手の側にありますので、こちらのターンは終了していますので、やりっぱなしになっている心配はありません。

突き詰めるとこれはいわゆるホウレンソウ(報告・連絡・相談)につながっていくわけですが、やったつもりになってしまわないために、報告や質問で相手側に常にボールを投げておくことがトラブルを防ぐ第一歩になります。

よく仕事で要領のいい人がいますが、こういった人達の共通点として常にボールを打ち返していて、ボール(質問)などが返ってきた時にだけ動いて、極力無駄な動きを減らしているようなところが優れているのかもしれませんね。

逆に仕事の遅い人の特徴としては、色々な問題を同時に抱えてしまい、常に自分のところにたくさんのボールが止まっているような気がします。そういった人は一つ一つ片づけるという意味でも”まだまだ出来ていません”の報告だけでも済ませておくことが重要でしょう。

そうすれば、手が回っていないのでどこからかヘルプが来る可能性ができますので、少なくとも仕事は一つ前に進むはずです。

まとめ

社会人は思った以上に他人に興味がありませんし、助けてくれません。僕はお人よしなのか元々接客業の店長をしたせいか新人さんなんかが来るとついつい面倒を見てしまいますが、自分の身を自分で守るためにもこの5つのことぐらいは誰にでもできるので、意識するだけで円滑に仕事は進められると思います。

ちょっと今回はネタがないので、偉そうにビジネス&自己啓発的なことを書いてみました(笑)。