SSDのメリット、デメリット

パソコン

SSDはHDDより優れているのか?

最近家電量販店などのパソコンコーナーでもSSD搭載パソコンをチラホラ見かけるようになりましたが、まだまだHDDベースの同グレードのPCに比べると高価ですよね。また、あまり家電のことに興味ない人やPCをいざ購入しようとしない限り、SSDのことを話題にしても”何それ?”と言われることが多いと思います。

ということで、不動産売買もできるTHEリアルプロ家電WEBマスター(笑)(詳しくはプロフィールを参照してください)の僕が、このSSDについて解説してみたいと思います。ちなみに僕はPCを販売しているわけではありませんが、某PCメーカーの営業さんとは仲いいので仕事中にガッツリ取材済みのリアルリポートです!(ま、元々コピペ記事はないですが)

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そもそもSSDとは?

SSDとは「ソリッド・ステート・ドライブ」の略であり、メカニズムとしてはUSBメモリと同じようにメモリチップにデータを記憶しています。スマートフォンやタブレットの記憶部分であるストレージと呼ばれている部分も同じような位置づけであると言えます。

HDDとの違い

HDD(ハードディスク)との最大の違いはSSDがメモリにデータを直接書きこむのに対して、HDDは内部にディスクがありそれが実際に回転しながら磁気ヘッドで書き込みをしたり読み込みを行っています。このため物理的な動作が減る分SSDはデータの書き込みや読み込みが高速に行うことができますし、落下などの衝撃などに対してもHDDに比べて断然強くなるわけです。

メリット

上述のとおり、データの書き込み保存が早くなります。OSの起動などに関しても記憶媒体へのアクセス速度の圧倒的な違いから数十秒で起動が可能と言われています。

またチップのようなものに記憶するためHDDのようにある程度の大きさが必要ないため、PCの小型化や軽量化が可能になりました。他にも省電力や衝撃への強さがメリットとして挙げられます。

デメリット

デメリットとしてはまだまだ高価であるというところでしょう。1TBの記憶容量がもはや当たり前になってきたHDDメインのPCですが、SSDはまだまだ高価で容量も小さいため、OSの起動部分としては適切だとしても記録媒体としては不十分な記憶容量だと言えるでしょう。現状では必然的に外付けのHDDが必要となってくるのがネックでしょうか。

そしてここからが最大のポイントです!

まだまだSSDそのものが最近の技術であり、他のブログではあまり書いてないことだとは思いますが、メーカーさんから聞いたSSD最大の弱点。

それは・・・

突然死の可能性

ああ、僕もこれ聞いてなるほどなと思いました。

確かにHDDがダメになるパターンというのはPC内部から異音が聞こえ始めますよね。物理的にディスクが回っているのでこれは納得できます。かたやSSDというとチップですよね。ということはこの記憶部分に何かトラブルがあった場合、音などの聴覚情報では判断できないということになります。

これは静穏性の確実な弊害と言えるでしょう。確かに他の家電に限らず車などにも同じことが言えますが、心臓部分が小型化・精密化することでその違和感が完全に故障するまで分からないということであり、もはや素人がどうこうできなくなってきているのは、ちょっと機械に強い方に関してはマイナス要素と言えるでしょう。

SSDがどれほどの寿命を持っているかは正確には分かりません(ただHDDより記録できる回数は少ないです)が、こういった突然死のリスクを考えるとこまめなバックアップは必要と言えます。


SSDは買いかそれともHDDで行くべきか?

個人的には以上のようなリスクを考えるとSSD搭載のPCは価格面からも見送るべきだと思います。確かに起動の速さは魅力かもしれませんが、HDD搭載のPCでも数十秒での起動が可能です。

僕の家のPCですがすでに6,7年前のDELLのモデルなのですが、

CPU:Intel Quad9450(ちょうどi3とかが出始めたころのやつです)
メモリ:6GB(当然DDR2)

という完全に一昔前のモデルですが完全起動でも1分かからないし、スリープだとそれこそ10数秒(当然設定はある程度いじってます)ですのでSSDが10秒以内に立ち上がるのであれば多少買いかもしれませんが、突然死のリスクや拡張性なんかを考えるとそこまでの魅力は感じませんね。

ある程度PCに詳しい方なら毎日電源も落とさずスリープで対処(電源のON、OFFで突然PCがお亡くなりになることとかありますしね)しているとは思いますし、よっぽどPCに疎くてせっかちな方以外はまだ買わなくてはいいのではないでしょうか?

以上個人的な見解ですので反論のあるメーカーさんはPCください(笑)。